誰かに全否定された時,それをどうやって前向きに捉えればいいのか.

私は,そのことがずっと整理できないできました.

全否定された時,私はひたすら耐えて,相手の求める自分になろうとしました.


否定されるには,何かしらの意味と理由があると思ったから…

彼の求める基準に達していない私が悪いと思ったから…

頑張ればどうにかなると思ったから…

いつか分かりあえる日が来ると思ったから…



でも結局彼は私を全否定したままでした.


私はすっかり自信を失い,心が空っぽになりました.どんどん自虐的な気持ちになりました.
自分が何を感じていて,何を判断基準にしているのかも分からなくなりました.

「私は何をどこで間違えたんだろう?」「どうしてたら正解だったんだろう?」「普通の人だったらどう対応したんだろう?」ってぐるぐるぐるぐる考えてたんです.

なぜか?

それは,彼に受け入れられたかったから.
彼に受け入れられることで,自信がつくと思ったから.

「彼に」というよりも,私には,すべての人に受け入れられたい願望があることを発見しました.
自信がないから誰かに褒めてもらわないと不安になっちゃう傾向にある。

この発見から,冒頭の命題に対する私なりの答えが出たような気がしています.


「誰かに全否定された時,それをどうやって前向きに捉えればいいのか?」


すべての人に受け入れられようとするのを止めるための学びとして受け止める.


全否定されたことに苦しむ自分は,相手に受け入れられたいのに受け入れられない自分です.
でも,私がいくら受け入れられたいと思っても,すべての人に受け入れられる訳じゃない.

人から受け入れられることで自信をつけようとするのは止めなさい.

人の評価に頼らずに,自分が納得できる,自分らしい生き方をしなさい.

人の評価に頼らない分,自分自身にしっかり責任を持ちなさい.


私が学んだのは,このことだったような気がします.

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