昨年、母に子宮頸がんがみつかって、年末に子宮全摘出という手術をしました。

朝の10時から始まって16時には終わるだろうと言われていたのに、18時を過ぎても終わらない。

母は、守られているから大丈夫。

そう思って手術のことも重く考えてなかったんです。

さすがに予定を2時間も過ぎてくると不安になってきて、神様に一生懸命お祈りしました。

それから、1時間ほどして終わった時には本当に安心した。

術後の経過は良好で、10日ほどで退院できて安心していたら、念のために放射線治療をしたほうが良い。

ということで、再び明後日から1ヶ月半ほど入院することになりました。

今まで一度も大きな病気をしたこともなく、いつもテキパキと家事をこなしていた母が、疲れやすくなって、寝ていることが増えました。

体の一部分がなくなってしまうと

こんなにも人は変わってしまうんだなと思いました。

昨日、娘を預かってもらいに実家に行ったんです。

家に入った瞬間。

暗い。

母は、調子が悪かったようで寝ていました。

父だけがいる部屋。

もう、耐えきれないほどの空気の重さ。

母がいないだけで、これほどまでに家の空気が変わるものなのかと驚きました。

娘が幼稚園の頃から、母親としての自分に自信がなく、他のお母さん達と比べて自分はダメだと責めていました。

そんな時、ある人に

「お母さんっていうのは、存在感。」

「そこにいるだけで、安心するねん。」

「だから、そこにいるだけでいいねん。」

そう言われました。

そうかも。って、ちょっと心が軽くなりました。

この言葉は、私の心の中に今でも残っています。

何かで、家の中でお母さんは、太陽。

お母さんが元気じゃないと家族も元気じゃない。

そんな言葉を見たことがあります。

ふと、「私が、この家の光になろう。」

そう思いました。

それは、どんなことでもいい。

ちょっと、明るい気持ちになれるような。

ちょっと、笑えるような。

そんなことを言うとか。

そんな些細なこと。


私は、長年人間関係がうまくいかなくて生き辛かったので、母には本当によくいろんな話を聞いてもらってきました。

そのおかげで、私は、今ここにいると思っています。

だから、母が今、元気がないなら、私がこの家の光になろう。

そう思ったんです。

地球の光になる。って、なんだか地球規模の大きなことのように感じてました。

でも、光になるって、この人を笑顔にしたいっていう家族単位の小さなことからなんだな。

そう思いました。

外出して帰ってきたら、母が起きていて、家の中はいつものように明るかった。

母がいるだけで、こんなにも違うんだ!

本当にお母さんて、家の中の太陽なんだ!

そして、本当にそこにいるだけで、安心感を与えられる。

そういう存在なんだ!

そのことを強く実感した1日でした。




世界は愛でできている。
今日もあなたが幸せでありますように✨

あなたの愛する人が幸せでありますように✨