☆13階段☆ | あったか~いとこ

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1年のうちに1度ぐらい、こーいう本が読みたくなる時期がある。

前回は、千里眼や催眠・・・を読み漁った。


今回は、江戸川乱歩賞受賞作品を読み漁っている。

ちょうど、図書館に江戸川乱歩賞の作品と、芥川賞の作品の棚を見つけたから・・・


先週、「13階段」を読んだ。


13階段 (講談社文庫)/高野 和明

¥680
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私は、今まで、死刑台に登る階段が13なのかと思っていた。

本を読んでわかったこと・・・

13階段は、実際に階段があるのではなく・・・

担当部署の認める印鑑の数・・・

最後は大臣だけど、そこまでに、13人の人が印鑑を押す。

それが、13階段・・・人間で出来た階段。

複雑である。


犯罪を犯す人がいる。

犯罪を裁く人がいる。

被害者がいる。


「誰かが助かると、誰かが泣く」永遠に向き合うことのない迷路・・・みたいだ!と思った。

計り知れない人間が模様を編んでる。

その仕事に携わった人たちがいる。


読んでよかった・・・と思った。

「命」ってのは、大切だよ~。

大事だよ~。

無くすときに初めて一番いとおしく感じるものだろうか。。。




昨日のTVニュースの画面を見ながら、本の内容を思い出す。


一人の「命」が裁かれたことで、こんなにも世間はいろんな意見を交差する。

その「命」が奪った「命」のときに、みんな同じくらい命の大切さについて考えたかな・・・

ふと思う。

今、「命」が哀しい。


誰を思って哀しいですか?


この本、おすすめです。

視点を変えて、物事を考えさせられる感じ。