1年のうちに1度ぐらい、こーいう本が読みたくなる時期がある。
前回は、千里眼や催眠・・・を読み漁った。
今回は、江戸川乱歩賞受賞作品を読み漁っている。
ちょうど、図書館に江戸川乱歩賞の作品と、芥川賞の作品の棚を見つけたから・・・
先週、「13階段」を読んだ。
- ¥680
- Amazon.co.jp
私は、今まで、死刑台に登る階段が13なのかと思っていた。
本を読んでわかったこと・・・
13階段は、実際に階段があるのではなく・・・
担当部署の認める印鑑の数・・・
最後は大臣だけど、そこまでに、13人の人が印鑑を押す。
それが、13階段・・・人間で出来た階段。
複雑である。
犯罪を犯す人がいる。
犯罪を裁く人がいる。
被害者がいる。
「誰かが助かると、誰かが泣く」永遠に向き合うことのない迷路・・・みたいだ!と思った。
計り知れない人間が模様を編んでる。
その仕事に携わった人たちがいる。
読んでよかった・・・と思った。
「命」ってのは、大切だよ~。
大事だよ~。
無くすときに初めて一番いとおしく感じるものだろうか。。。
昨日のTVニュースの画面を見ながら、本の内容を思い出す。
一人の「命」が裁かれたことで、こんなにも世間はいろんな意見を交差する。
その「命」が奪った「命」のときに、みんな同じくらい命の大切さについて考えたかな・・・
ふと思う。
今、「命」が哀しい。
誰を思って哀しいですか?
この本、おすすめです。
視点を変えて、物事を考えさせられる感じ。
