たっちゃんが、味噌汁の中のおとうふを見て、
「ププッ」と笑った。
「お母さん、今日のおとうふの切り方、いつもと違うね!」
おはしで持ち上げて見せてくれた。
「おとうふの四角い角、どうやって円くしたん?」
よく見ると、角がまるい。
「あ~それは、でっかいおとうふの角よ!」
なんとも説明しずらい・・・
でも、納得したみたい。。。
いつも食べてるおとうふだけど、
そういえば、「角が丸い」なんて改めて思って食べたことなかったな~。
「あたり」を引いたのか^^
そうだ!
何個もあるおとうふパックの中から「あたり」を選んだ^^ことにしよう^^
それにしても、
お母さんが角を円く切って味噌汁入れたと
たっちゃんは思ったんだ。
そして、へんな切り方って笑った。
お母さんは、そんな風に考えたたっちゃんの方がおもしろいと思うよ!
なんだかごく普通の食事の時間の会話なんだけど、
今朝はとってもおもしろかった。
お母さんに向けられた二人の「ププッ」の笑い。
はじめはちょっと「何?」ってまゆをあげたけど、
おとうふの角がまるくなめらかな曲線だったから、
お母さんの目もなんだか曲線。。。
今日からおとうふ買うときも、おとうふ使うときも一味ちがっておもしろくなりそうだ。
「ありがとう」