今日は、友達と、昔話に花開き、どうしても聴きたい曲があったので、レンタルに直行。借りてきました。
小田和正 「自己ベスト」
その曲というのは、オフコースの「秋の気配」という曲です。
私の中学時代、中学2年のときだったと思います。文化祭の全校合唱で唄ったんです。
私たちの先輩が探してきたんでしょう・・・私はこの時にはじめてオフコースの唄を聞きました。
でも、この唄の歌詞・・・すごく情景が浮かんできて、すごく切なくて・・・みんな泣きながら歌いました。
市内でもヤンキーが多かった中学だったのに、この曲唄うみんなの目からはほほをつたう涙・・・
全校生徒がまじめに唄って、涙したなんて、そうそうないことですよね！千人以上の人がいるのに・・・
また、今日、曲を聴きながら、唄っていると・・・涙がほほをつたいました。
「青春」という味がしました。「青春」の味はしょっぱい味でした。
たまには、こんな気分になるのも、素敵なことだな・・・と思いました。
情景思い浮かべてみてください・・・
「あなたは誰を思いながら歌詞を読みますか？」
さあ、どうぞ！！
「秋の気配」
あれがあなたの 好きな場所
港が見下ろせる 小高い公園
あなたの声が 小さくなる
僕は黙って 外を見てる
目を閉じて 息をとめて
さかのぼる ほんのひととき
こんなことは 今までなかった
僕があなたから 離れてゆく
僕があなたから 離れてゆく
ああ 嘘でもいいから 微笑むふりをして
僕のせいいっぱいの やさしさを
あなたは受け止める はずもない
こんなことは 今までなかった
僕があなたから 離れてゆく
こんなことは 今までなかった
僕があなたから 離れてゆく