約1週間ぶりの投稿です。
お付き合い、ありがとうございます。
渚です
減薬してから2週間が過ぎました…
最初の1週は、慣れない為か
早朝覚醒したり、寝すぎたり…
2週に入って、入眠は上手くいきませんが
アラームで起きられる様になりました
最近、大和と朝のお散歩が出来る様になった事が
幸せです
｢いい事ノート｣
約1ヶ月続けています
こんな自分で始めた事が
長続きするのは初めてかも
いつも前向きでは居られませんが
｢いい事ノート｣を始めてから
穏やかな生活を送っています
今日の本題です
私は、｢引っ越しを甘くみたいた」と言う事…
前回のブログでは
父があまり私に関心が無く落ち込んだ
と、書きましたが…
物件の審査が通り
父に報告(お金は父に出して貰うので)する為に
何にどれだけかかるか調べて紙に書きました。
私は一人暮らしをして
落ち込んたり、消えたくなったりしましたが
お金のやりくり等、頑張って来たつもりです。
だから、父が仕送りしてくれる有り難さも
身に染みて分かりました。
昔、彼と同棲してた頃、
｢使うな｣と言われていた通帳のお金を
父に隠れて生活に困った時とか
娯楽等に使ってしまいました。
それは、障害者年金で一番最初に申請した時に
病気の発症から数えた月の年金だったので
結構な金額でした…
父にばれてしまい
｢何に使ったったんだ｣
｢言ったはずだぞ｣
と、こっぴどく怒られました。
でも、その時は
｢自分のお金なんだから、いいじゃん｣
と言う反抗的な心もありました。
実家にいた頃は養って貰ってたし
(今も仕送りはしてもらってますけど…)
欲しい時に出掛ける時はお小遣いを貰ってました。
彼と同棲してた頃は彼には自分の分として
お金は渡してましたが
光熱費等考えた事無かったし
明細書等にも目を通した事もありませんでした…
父も彼も、大変だったと思います…
入院して、彼と離れて暮らす事になり
何度も面談を繰り返し
父が折れる様に一人暮らしを始めてから
『お金の大切さ』
が分かりました。
光熱費は、これだけ使ったらこんなにかかるんだ
とか
範囲の決まったお金で生活するのに
お菓子を辞めたり
コンビニにあまり行かなくして
飲み物等はスーパーで買ったり
特売日に食品を買ったり…
etc.
最低でも、生活するのにかかる金額が分かりました
40代になって分かるって遅いと思います
昔は、良く知り合いに
｢渚ちゃんはお嬢様だから｣
と言われてカチンときた時もありましたが
今は本当にそうだったと思います。
『井の中の蛙』
でした…
引っ越し代でかかる金額を
父に
｢どういう事だ｣
と怒られるのは嫌だったので内訳を作りました
自分の中で最低限の物にしたのですが
結構な金額でした…
欲しい物(パソコンとプリンター)を自分で買うのに
少しづつ、貯金して2年かかりました…
父はもう80歳まじかです
自営業で多少は自由はきくものの
飲食店で収入には波があります
自分では
｢ボケるのは嫌だから生涯現役｣
と言ってるそうですが
きっと、父なりに私の事が心配なんでしょう…
だから、引退しないんだと思います
姉が
｢お父さんと渚は考える事がそっくり｣
と言うのですが
私だったら、子供が居たら頑張って
｢生涯現役｣
だと思います
ましてや、病気持ちでしたら…
だから、内訳を書いているうちに涙が出てきました
引っ越しには私なりに理由はあるけど
80歳まじかの父に出して貰うのが
恥ずかしいです
引っ越しの話が進む度に
LINEで金額等、報告はしていたんですが
既読だけで返事がありません
父は何を思っているのでしょう…
私だったら…
いつになっても成長しない奴だな…
と、呆れてしまいます。
確かに一人暮らしをした事は
父、彼と離れて
大切だったと思うし
少しづつですが成長はしてると自分では思ってます
今回の引っ越しでも成長したと思ってます
彼に頼らず、父には｢自分でやりな｣
と言われたので
1人で全部、行動しました
その事で、少しですが、自信もつきました
父に昨日、引っ越し費用の金額をLINEし
｢何時、用意出来る？LINEで良いので返事下さい」
としましたが返事が、ありません。
彼に
引っ越しに、かかる費用と今の気持ちを
昨日、話して泣きました…
彼は
｢もし、お父さんがお金を出してくれなくても、
渚ちゃんは、自分で行動したんだし頑張ったよ。
後ろには行かない｣
と言ってくれました
返事がないので今日もLINEするつもりです
自分で日にちを指定して、引っ越ししていいか…
返事がないのも、恐いですが…
怒られるのは、覚悟しています。
我慢すれば、一応は住めるところですから…
私のワガママで、決めた引っ越しです
｢自分でやりな｣
とは父に言われたものの
無駄な出費は絶対に抑えたいし
一家の主ですし
汗水働いているお金ですから
今の私のお金の価値観より強いと思います
今回の経験は
改めて
親は大切なんだなと言う事が分かりました
お金を出してくれるからではありません
(確かに、それもあるけど…)
私が病気でなく、働けて居れば
きっと父も、あまり干渉しないでしょう…
今まで
なんでこんなに怒られなければならないんだろ
と思ってきました
私にだって意見はあるって…
確かに意見を言う事は大切な心の作業です
カウンセリングで
｢実家にいた頃は
心を支配されて
今はお金で支配されてる気がする｣
と言った事があります
でも、それは今回の事で分かったけど
違う様な気がします
確かに父は
何度も面談して一人暮らしを反対しました
でも
｢井の中の蛙｣の私を1人で世の中に出すのが
心配だったんでしょう…
結局、父が折れてくれて一人暮らしを始めて
父は毎月、仕送りをちゃんとしてくれます
コミュニケーションはないけど
父なりに
親の役目を果たそうと頑張ってくれてるんだと
ようやく、理解出来ました
ちょっと、世間とは違うかもしれないけど
父なりに私を愛してくれてるんだと思います
まとまらなくなったので
文章はここでやめます
父には伝わらないけど…
お父さんへ
お父さん、いつもありがとう
会話はあまりないので
愛してくれてないんじゃないか
っていつも不安でした
いつも寂しかった…
愛して欲しい…とせがんでばかりでした
カウンセリングで
お父さんの事を整理していくうちに
お父さんの｢愛｣の表現の仕方が分かった気がします
お父さんも昔から口数が少ないから
渚への気持ち、言えない時あるよね
愛してくれてるから…
だから、感情的になると
怒鳴ってしまうんだよね…
渚は怒鳴られる事しか考えてませんでした
そして
怒鳴られる意味があまり理解出来ませんでした
引っ越し費用の事ごめんなさい
ワガママを許してください
怒鳴っても当たり前です
いつも仕送りありがとう
お仕事、ご苦労様です
｢自分はボケるから生涯現役｣
って言ってるけど
渚が心配なんだよね…
ありがとう
心配ばかりかけてごめんね…
もっと、自信をつけて
まずは入院しない事を目標に頑張って生きます
渚より