新しい犯罪アクション映画「監視者たち」で映画デビューを控えている2PM ジュノが、映画の中のキャラクターであるリスを完璧に演じきり、話題となっている。
「監視者たち」は自身の正体を隠したまま、痕跡も残さない犯罪組織を追う監視専門家たちの、緊迫した追跡を描いた犯罪アクション映画だ。特にジュノは映画デビュー作である「監視者たち」で、映画のキャラクター“リス”と完璧に一体化した演技を見せ、注目を浴びている。
リスは監視班のエースでありムードメーカー、またプロフェッショナルで素早い行動力を持つ、鋭いカリスマ性と愉快な魅力を備えた人物だ。3回のオーディションを経てリス役にキャスティングされたジュノは、当時腕にギブスをした状態でも情熱的に臨む新人俳優の姿勢で臨み、監督や制作スタッフの全会一致で選ばれたという。
その後、撮影段階から共演した女優ハン・ヒョジュから「初めてとは思えないほど現場によく馴染み、演技もとても上手かったと思う」と高く評価され、韓国最高の俳優ソル・ギョングからも「リスという役を見事に演じた。今後さらに良い俳優になるだろう」という評価を受けており、またキム・ビョンソ監督からは「ジュノは歌手ではなく、役者だ。ジュノのお陰でリスのキャラクターが生命力を得た」と絶賛された。
果たしてジュノが今回の「監視者たち」を通じて、昨年の「建築学概論」のmiss A スジに続く“演技アイドル”として新たに浮上するかに期待が集まる。
「監視者たち」はこれまでなかった題材をもとに、監視専門家たちの緊張感溢れる世界を描いた新鮮な新しい映画で、7月4日に韓国で公開される予定だ。
ボーイズグループ2PMのメンバー ジュノが、チョン・ウソンに抵抗すらできずアウトになった。
チョン・ウソンは韓国で23日に放送されたSBS「日曜日が好き‐ランニングマン」(以下「ランニングマン」)サバイバルレース「チョン・ウソンの死神」編に出演し、ハハ、イ・グァンスと一緒にメンバーの名札取りに乗り出した。
チョン・ウソンはチ・ソクジンとソン・ジヒョ、Leessang ケリの名札をあっと言う間に取り、次の順番であるジュノを探しに出た。防犯カメラを通じてメンバーの動きを監視していたハハは、チョン・ウソンにジュノの位置を教え、チョン・ウソンはものすごいスピードでジュノを探しに走り出した。
チョン・ウソンに出くわしたジュノは、慌てながら後ずさりした。ジュノはチョン・ウソンから逃れるために屋上に出たが、残念ながら逃れられず、あっという間に名札を取られ脱落した。
チョン・ウソンはこの日、能力者であるキム・ジョングクの名札まであっと言う間に取り外しし、優れた実力を見せ注目を浴びた。