今日、2014年4月21日……

人生で一番最初にハマったアーティスト
そして
一番リスペクトしてるアーティスト」の
デビュー30周年の日なんです!


TM NETWORK(TMN)!

あ、↑の写真は自分のなかで
一番かっこよかった時代(94年)の写真です。
「TMNプロジェクト終了」の年です。

前年までの時点で「三作連続オリコン1位」
しかも前年(93年)リリースのシングル
一途な恋は「約2年ぶりのリリース」
にも拘らず「初登場1位」を飾りました。

でも本人たちはこの年、活動を止めました。

当時中学生だった自分は哀しみを通り越して
茫然としました。でも同時に
「この人達らしい終わり方だなぁ」とも
思いました。

5年後の99年、彼らは再び集結します
当時、雑誌ではこのニュースを
「リユニオン」(再集合・再連合)
という言葉で表現されてたなぁ。

再始動直後の横浜アリーナのライブに
行ったのですが(人生初TM!)
あまりの神々しさにOPからボロ泣きでしたw

そしてもうすぐ30周年の記念の年のツアー
始まります!もう期待度が半端ないです!

どんな風にファンを驚かせてくれるのか!
お三方に「掌で転がされる」のが
楽しみで仕方ありません!(*≧∀≦*)


TM NETWORKの最新写真

4月22日にニューシングルLOUD
セルフカバーアルバムDRESS 2
同時リリース!
前回、アルティメットウォリアー様との
出会いや想いを悲しみに任せて
書いてみましたが
少し気持ちが落ち着いてきたので
記憶に残ってる「嬉しい楽しい思い出」を
書きたいと思います。

92年末にトラブルが原因で
WWFを退団してしまうウォリアー様ですが
確か96年、97年くらいだったでしょうか
WCW(当時WWFのライバル団体でした)が

アルティメットウォリアーと
水面下で交渉している

というニュースが、白黒記事ではありますが
プロレス雑誌に掲載されました。

同団体のトップスターだったスティングとの
タッグが確定的とのことでしたし
対戦相手はトップヒール(悪役)の
ビッグバンベイダー・セッドビシャス組。
もうワクワクして仕方ありませんでした!

結局条件面で折り合いつかず
タッグ結成も試合も幻に……(涙)

ちなみにこの時タッグが実現していたら
こんな感じだったんだろうなぁ…




それから数年後「nWoフィーバー」という
全米と日本で一代ムーブメントが
起きていた時代
彼はついにWCWにやってきます。
しかもここでついに
スティングとのタッグが実現♪
対戦相手はWWFから移籍してきた
ハルクホーガンブレットハート組でした。
(スティング以外全員元WWFヘビー級王者!)

試合内容は………まあ書きませんw
物足りなかったしw

でも自分にとってはスティングと
並んで立ってる、というだけで幸せでした。

(ちなみにスティングはウォリアー様の次に
大好きなレスラーでした!)

追悼DVDとか出ませんかね…
初めて書くblogが
こんなマニアックでいいのか…
あ、毎日は書きません。
書きたい時に書きます。

日本では「超合金戦士」の異名を持ち
80年代~90年代にかけてアメリカで活躍し
ヘビー級王者にも君臨したプロレスラー
「アルティメットウォリアー」様が
54歳で亡くなられました………

自分は小学生~大学生にかけて
プロレスにめちゃめちゃハマってました。
(今は随分と落ち着きましたけど)

昔、近所のスーパーのゲームコーナーに
アメリカ最大のプロレス団体
「WWF(現:WWE)」のアーケードゲームが
ありました。
まあその団体に当時所属していた
レスラーを選んで操作して試合を
勝ち抜いていくゲームなんですけど。

当時はアメリカプロレスにかなり疎くて
(キャラのなかでも「ハルクホーガン」しか
知らないくらい)
んで、キャラ選択の際、二人選ぶんですが
一人はハルクホーガンを選び、もう一人、
「一番かっこよくて一番強そう」て理由で
選んだのが、この方だったんです。

それ以来、ずっと気になっていて
ある時に、従兄弟の父親(プロレスヲタ)に
「アルティメットウォリアーて人の
映像ない?」て聞いたら、探してくれて
その時の試合映像
(92年ロンドンで開催された
「サマースラム」て大会で、対戦相手は
当時スーパースターのランディサベージ)
を観て、当時中学生だった自分はその強さとかっこよさに惚れてしまったのです…
「様」付けしてしまうくらいに。

以来「一番好きな外国人レスラー」として
僕の中で君臨し続けました。
これからも変わらないと思います。

訃報をネットで読んだとき、
ショックで眠れませんでした。

一番信じられない、
一番聞きたくなかった
訃報でした。

この数ヵ月前、かつて所属していた
WWEの殿堂入りが決まりました。
現役時代、トラブルもあって
団体とは絶縁状態だっただけに
考えられませんでした。

だからこそ、僕にとっては
すごく嬉しいニュースでした。
「またメディアで見られる!」
そう思うとワクワクしました。

死の前日、同団体のリングに登場し
観衆の前でスピーチをしました。

誰しもいずれは心臓が止まり
呼吸の絶える時が来る。
だがその人生が他人の中に生き続けるなら
その魂は永遠にしにはしない。
アルティメットウォリアーの魂は
永遠に生き続けるのだ!

そうスピーチした彼は大歓声に見送られて
リングを降りていきました。

翌日、天に召されました。

訃報の翌日、仕事帰りにお酒を買い込み
「献杯」しました。
スマホで動画を流しながら
しこたま呑みまくりました。

酒で気持ちが緩んだからでしょうか
僕は涙が止まりませんでした。

生前のスピーチを忘れることはないでしょう
自分の中で彼を超えるレスラーも
恐らく出てこないでしょう。

しばらくはプロレスも観ないと思います。


R.I.P The Ultimate Warrior