プロ野球が30日、開幕。各球場では芸能人が始球式や国歌斉唱に登場し開幕に花を添えた。
人気アイドル集団、AKB48は東京ドームで行われた巨人-ヤクルト戦で国歌斉唱。
デビュー時からの憧れである同所でコンサート開催が決まっており、その“予行演習”とも言える大役を務めて感無量の表情だった。
プレーボール10分前の東京ドーム。グラウンドには前田敦子(20)や大島優子(23)ら白のブレザー姿のメンバー16人が並んだ。
高橋みなみ(20)の合図で「君が代」をアカペラで披露。厳かな雰囲気の中、両チームの選手を前に澄んだ歌声を響かせると、場内から大きな拍手を浴びた。
AKB48として国歌斉唱の役目を担うのは初めてだけに、本番前の舞台袖では何度も歌声をチェック。
「みんな手はどうする?」と姿勢も念入りに確かめ合った。
大役を終えた高橋は「開幕戦という素晴らしい場所、私たちの夢である東京ドームで国歌斉唱ができたのはうれしいですし、誇りです」と感激の面持ちだ。
AKBは同所でコンサートを開催することが決まったばかり。その“予行演習”ともいえる機会だけに、思いは特別だ。
高橋は「この中で歌えるのだと思うと感動しました。やっと夢の舞台に立てるんだと思いました」。選手に声援を送る観客に自身のファンの姿を重ね、「私たちもファンとひとつになれたらと思いました」と本番のステージに思いをはせた。
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