長男がこの世からいなくなって、嫌がられながらも後ろから急に抱き締めたり、寝てるとこ髪を撫でたり…
出来ないんだなぁ。
なんで出来ないかもどかしさ。
次男は仕事に行き、三男は学校に行き、主人も仕事。
家族も私の落ちぎみを気遣ってくれてるのは分かる。ごめんね。
私は時差出勤がある為、長男と2人きりになる時間がある。
ダメになりそう。
私なりに自己満足だった。
ごめんね。
頑張ったつもりだけど、助ける事も何にも出来なかった。親ってなんだろう。
身代わりになりたかった。
辛くても、私たちには「大丈夫」「ママとパパには感謝しかないよ」って言われた。
こんな風に気を使わせて。
我慢しすぎたよね。
ごめんね。
ごめんね。
21歳。
まだまだ。
ママが、今からでも変わってあげたい。
けど無理なんでしょう…。
変われるなら変わりたい。
なんで私はここでのうのうと生きてるんだろ。
大きな額縁に笑顔で写ってる、長男の顔見る度に…ダメだ。
今日もがっつりダメ。
会いたい、抱き締めたい。声聞きたいよ。
会いたいよ。