7月6日と7日、二日連続で落語会へ。
6日は、芦屋へ。途中、立ち寄ったところで、気分の悪い…ゲンの悪いことに遭遇しテンションだだ下がりの中、会場へ。
中に入ると…思いのほか人が集まっていました。
まずは、月亭一門のお姫様👸
月亭八織さんで、いらち俥でした。
男性の俥屋さんを演じてはったけれど…別に…女性の俥屋さんでもええんちゃうんかな？
いらちな女性の俥屋さんだったら、どないなるんやろ？そういうのを観てみたいなぁ
続いて月亭一門の福の神！
月亭方正さんの登場。
ロビーでのグッズが売れていないと嘆いていましたが…ロビー営業はOKなんですね。
っていうか…本、既に持ってるし！出てすぐに買ったちゅうねん！
小話をいくつか…もう…稲川淳二さんに見えて仕方がない！もしくは、関暁夫さん！
怪談話をした後に「信じるか信じないかはあなた次第！」って、言ってほしいなぁ
ここで、落語ではない…太神楽。
豊来家玉之助さん。見応えのあるパフォーマンスでした。獅子舞がめっちゃ、カッコ良かったです。おめでたいパフォーマンスばかりで、幸せな気分でした。
三席目は、月亭八斗改め「きり亭たん方」さんで、「寝床」でした。
オガオガオガ…ふふふ。登場人物が…ドラえもんに出てくるキャラクターに脳内変換されました。
八斗さんの古典、楽しいです！
ここで仲入り。
開けて、再び八斗さん…いや、たん方さんで…
「バイオレンス・アンパンマン」。
これは、何度聴いても面白く楽しいネタです。
アンパンマンを知っている人は、ツボにハマること間違い無しですね！
楽しい内容です
そして…トリは、月亭方正さん「しじみ売り」。
人情物の噺。もうただ…「落語が好きでしょうがない！」というのが伝わってくる仕上がりになっていて、聴かせる落語でした。
方正さんが語る子どもの描写や口調が可愛らしくて面白かったです
さて、7月7日は令和亭。めっちゃ迷いました！
迷いに迷って辿り着く直前に方正さんに遭遇！
「今から行かれるんですか？」と。
「あっ！こんにちは。そうです！」と答えると…
「どうぞどうぞ、こちらです」と案内してくださり、無事たどり着けました。
方正さん、ありがとうございました😊
※最寄りは、JR東西線海老江駅の1号出口出て右手に真っ直ぐ進むと見えてくるようです。「八惣」ってお店の隣のようです。
少し遅れてスタート！
まずは、桂三実さんからで「馬の尾」。
なかなか、難しいネタ。お酒🍶と枝豆が美味しそうでした
続いて、三実さんの兄弟子、桂三語さん「壺算」。声のハリといいテンポといい勢いがあって、三語さんの落語を聴くとちょっと元気が出る気がします。ちょちょちょ！をよろしく…
そして…露の紫さん「風呂敷」。
貫禄がありますね。上手いです！
クセもなく綺麗な落語をする落語家さんですね。
それでいて、迫力があるのは…何でだろう？
ここで仲入り。
開けて…きり亭たん方(月亭八斗)さんで「バイオレンス・アンパンマン」でした。
昨日に続き、2回目です！
やっぱり笑っちゃいます。何度聴いても同じところで笑っちゃいます。
昨日、削ったところもしっかりと入れてたっぷりと聴けて良かったです
そして…トリは…月亭八光さんで「持参金」。
もう…登場の仕方が…ビックリしました。
思わぬ形で、令和亭の小屋の造りを知りました。
なるほど…そういうことなんですね。
ネタの中のやり取りは、極普通の何気ない会話だけれど、最後に「あっ、そういうこと！」と全体像が解って、さらに面白い展開になっています
と全体像が解って、さらに面白い展開になっています本当に楽しいひと時を過ごすことができ、良かったです
※7/6追記。