本日は、国立文楽劇場での上方演芸特選会を観に行ってきました。
雰囲気の良い会場でした。
舞台も素敵でした。見応えのある会になりそうとワクワクしながら、開演を待ちました♪
近くのお姉様方が「あらっ、可愛らしい落語家さんだこと」と声が聞こえてきました。
動きが面白すぎる。
口の形が笑顔のまま固まって口が渇くくらい、終始笑ってしまいました。
コンチェルト:漫才
コントラバスと弓のような見た目のコンビ。
クイズが面白かったわ。真剣に考えたけど…答え、そっちかい!!
春野富美代さん:浪曲 両国夫婦花火
鍵屋と玉屋が出てくる江戸の隅田川の川開を彩る花火大会が舞台の話。
妻の夫を思う行動に思わずホロリとしました。
夫婦愛と親子の情愛。素敵な花火が打ち上がりました。
三味線は、沢村さくらさん。
めっちゃ、カワイイ♪素敵な人です。
笑福亭純瓶さん:落語 目薬
昔の目薬って…粉末だったの?
にしてもけったいな話ですわね。
好きな人のためなら、何でもやっちゃうのね~。
中入り
開けて…
帰天斎正紅さん:奇術…ってマジックショー
めっちゃ面白い展開。
イリュージョンはなかったけど、楽しいマジックショーで笑顔になりました。
真山一郎さん:浪曲 瞼の母より 番場の忠太郎
演歌浪曲とおっしゃっておりましたが、江戸を舞台とした時代劇を見ているようでした。
歌も上手く、ファンとみられるお兄様方が沢山いらっしゃいました。
皆さん、浪曲ファンだったのかしら。
平和ラッパさん・梅乃ハッパさん:漫才 ギター漫才?
お姉様方やお兄様方には、懐かしい曲だったようで盛り上がっていたようです。
曲はわからなくても、津軽じょんがら節をギターで弾くってことがすごかったです。
お二人の掛け合いがとても楽しかったです。
笑って、泣いて、眼を丸くして、また笑って…楽しい会でした。