本日は、H亭にて落語会でした。
本日の落語会は、ものすごくバランスが良かったです
演者それぞれが、良い味出していました。
1番大笑いしたのは、桂かい枝さんの時でした。船頭役の人が唄う場面でした
な、なんだろう？音程が…
コレには、かい枝さんも思わずツッコミを入れていました。かなり、面白すぎでした
さて、本日の順番は…
桂三河さんからのスタート！
久しぶりに聴いた『大安売り』。
お相撲さんの口調が面白いです。
勝ったり負けたり…ククククッ
続いて、南部鉄瓶と地味な闘いをしている笑福亭鉄瓶さん『道具屋』でした。
道具の売り方が、超面白いです。
やっぱり、楽しい話ですね～
そして、三人目は…桂米左さん『替り目』。
酔っ払いの話。酔っ払いの行動の面白さがたまりません。実際にこんな人がいたら、超面倒くさい
やっぱりね～、酔っ払いは見てる分には面白いですね～
4番手は、宮川青丸・とん子『漫才』。
ご夫婦でされているようで、宮川大助花子さんのようですが…旦那さんの方がよくしゃべるパターンでしたね～
5番手は、笑福亭右喬さん『看板のピン』。何度聴いても楽しい話です。
目も疎くなったし耳も遠くなって…って、そんな歳やないやろ！一番若い人が言うから面白い
そして、桂かい枝さん『三十石』。
京都から大阪へ川下り…やっぱり、若い女性との接点は、昔も今も変わりなく下心付きで近づいてくるんですね～
中入りがあり…
開けて、講談師旭堂南青さん『桃山風流』。
豊臣秀吉さんの話。
へぇ～…そんな唄があったんですね～。
時代物…だったら、ヤマトタケルのヤマタノオロチ退治の話を講談風にやってほしいなぁ～って
笑福亭鶴二さん『青い眼をした会長さん』。
桂三枝さん(六代文枝師匠)作だそうで。
話の流れがスムーズで、面白い話ですね～
桂団朝さん『秘伝書』
そう簡単に上手くいく話なんてないですね～。かなり、面白い話です
トリは、露の都さん『星野屋』でした。
男女の仲は…
今も昔も変わりなく～…言葉たくみに～…化かしあい～…遠い～…昔の～…もの～がた～り～ぃ～…♪
大笑いでした
楽しい話でした。
やっぱり、落語は良いですね。
知的な娯楽です