私にとって結婚ってなんだろうと考えてみた。

年齢と共に結婚に対するイメージは変わってきたと思う。

幼い頃…小学生くらいの時は、いつか必ず誰もがするものだと。特に愛だとか恋だとかは考えなかった漠然としたイメージで…父親や母親、祖父母がそれぞれ2倍になって、人がいっぱいになるんだなぁ~なんだか、面白いものなのかな?と。

十代は、好きな人には思いが伝わらず、好きでもない人には、しつこく好意を寄せられ…結婚以前に恋だとか愛だとかが面倒になっちゃいました。

二十歳を過ぎ、周りを見たら、同級生たちはドンドン結婚していき…私も彼氏を作らなきゃいけないのかな?と感じて…そんなときに数あわせで呼ばれたコンパで、知り合った人と付き合うことに。

不思議と落ち着ける空気感のある人で、安心できる気持ちになりました。この時、こういう人とずっと、一緒にいれたらなぁ~と。こういう気持ちになるというのが結婚ということなのかなと。

ただ、その方とは縁が無かったようです。地震と共に安否がわからないまま過ぎ去りました。

その後、結婚をしたいと思ったことはありませんでした。


そして、今。
結婚って、本当に必要?

安心できる空気感がある面白い人が傍らにいてくれるのなら、形式にはこだわらない。

理想の人が嘘をつかない誠実で面白い人というのは、理想が高すぎるのかな?

というか…ピンとくる人がいませんね。

出向く場所を間違えているのかも。

にしても、結婚が本当に必要なのか!?自分が結婚したいのか、したくないのか…よくわからない。

結婚している人たちは、どうしてその人と結婚したいと思ったのかな…今度、機会があったら聞いてみようかな。。。