★お散歩2★ | クローン病なデイリィレコォド

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1人暮らしの記録…がいつの間にか闘病記に。
クローン病の22歳♀が日々を綴ります。

つづき。


いあーさすがに重症かも、と思いつつ行く予定の無かった竹下通りに移動。
駅と反対側に何か新しい商業施設ができるみたいです。うーん。進化しちゃってるわねぇ。

今や日本人より海外の方のほうが多いのじゃないかしら。昔から多かったけれど輪をかけて。
それから女子高生。リュウコウの発信地、ってかんじ。
おっきいワタアメのお店の前でそろいもそろってインカメでハイチーズしてるの見ると、やっぱりなんだかウンザリしちゃう。やらないわけじゃないけど、客観視するとすごく馬鹿みたいっていうか。
どこぞの女性誌が「誰だって『幸せそう』って思われたい」とかアホみたいなキャッチフレーズを謳ってたけれど、なんだそれ、ってね。笑 シアワセソウ??????
SNSに写真あげて「わたし楽しい充実してる」ってアピールしたいのねハイハイ。カワイイ色のワタアメ持ってるアタシカワイイねハイハイ。って感じ。
なんだこの自己顕示欲が擬人化したみたいな茶髪と制服の集団は。
とか思っちゃうから、たぶんもう竹下通りに行くことはないでしょう。笑
平日の昼間だっていうのに歩きにくいことこの上ないし。

まぁ自己顕示欲なんて誰にでもあるんだろうけれど、ね。
あたしが×××されたり×××したりして満たしているそれも、彼女たちのそれとさほど変わらないのかもしれないと思うとそれもまたなかなか憂鬱なものでもあるけれどそれが人間を人間たらしめているのかもしれない…とか考え始めると終わりが見えません。笑

クロチャに寄ったら(古着屋ならこの恰好でもぎりぎりセーフ笑)やっぱりここも静かで隔絶された世界で落ち着きました。嗚呼ほんとうに、お砂糖とスパイスと、それから素敵何かで出来ていたころのあたしは何処へ行ったのだ。そんなことを思っているうちにかねてよりの「彼は私の人生をささげるに値するか」という問題がいよいよもって深刻になってきたりして…まぁこれはまた別のお話。

生きる道標を見つけに行ったのに結局余計に迷って帰ってきた感じ…。
原宿はもうあたしにとって魅力的な街ではなくなってしまったけれど、それでもあの街は依然として「自由」で生き生きしているとは思うのです。
流行を追う若者たちがあふれる一方で個性を貫いているひとが多いのも事実。某ネズミの彼女のカチューシャをしてようが髪の毛が緑だろうが全身ピンクだろうが白だろうが、真黒だろうが気にされないのがあの街のイイトコロ。リュウコウを追うのもまた自由。
そんな風に生き生きと生を享受して生きるあの街の人たちが、あたしはただひたすら羨ましいだけなのかもしれないのです。

原宿のクロチャで見つからなかったから池袋店に立ち寄ったら2000円弱で白のブラウスが売ってたので買っちゃいました。
こうやって着たかったのよね。





それから食べられる生花。半額になってたので初チャレンジ。
ビオラのお塩も素敵。
花と夢と霞を食べて生きていたい。。。。
その昔薔薇を食べて生きるお嬢様のお話があって、あたしはそれが大好きだったのでした……。

素敵なおじさまかグラマラスなお姉さまに桃を与えられながら緩やかに軟禁されて生きるとか、夢見ちゃうよねいまだに。

結局何も解決しなかった、そんな休日。
悩みは尽きのうございます