「“光る海”石坂洋次郎って知っていますか?」神戸の街を望む南港からの大阪湾。海が光っている。飛ぶ鳥達もいる。「光る海」「石坂洋次郎」若い方はご存じないと思う。石坂浩二ではない。石坂浩二も知らないという方も多いと思うが団塊世代には「石坂洋次郎」と言えば「陽のあたる坂道」「あいつと私」「青い山脈」「何処へ」等青春時代を共にした作家である。今日ベランダから海を眺めていて太陽に輝く海を見てふと思い出した。「サユリスト」懐かしく思い出す方も多いのではないだろうか。