2025.10.17~10.21 

鳥取・島根 キャンピングカー車中泊旅行

 

 

島根県と鳥取県をキャンピングカーで車中泊旅行した時の話。

米子城でダイヤモンド大山を見て、水木しげるロード・石見神楽・石見銀山と

温泉も楽しんだ4泊5日の旅行の備忘録です。

 

 

 

10月20日(月) 4日目

 

 

 

  

 11:20 石見銀山

 

「石見銀山」の町並みの端、「城上神社」で鳴き龍を見た後は、町並み散策。

 

次に行ったのは「石見銀山資料館・いも代官ミュージアム」です。

 

 

    

 

1902年に建てられた邇摩郡(にまぐん)役所が1976年に資料館として開館。

 

いも代官ミュージアムの「いも代官」って?

江戸時代の享保の大飢饉の時、

薩摩藩からサツマイモを取り寄せて栽培を勧め、人々を救った、

石見銀山領の第19代大森代官、井戸平左衛門正明の事。

今でも「いも代官」として慕われているそうです。

 

「石見銀山年代記」は面白かった。

 

       

150万年前に石見銀山が生成から、2007年に世界遺産に登録されて、

2019年に石見銀山資料館の愛称を、いも代官ミュージアムに決定までの年表

 

       

 

そして、この方が「いも代官」と言われた「井戸平左衛門」さん。

在任期間は2年ほどなのに、後世に語り継がれる名代官です。

 

此処に来る前に行った「城上神社」の泣き龍も飾ってありました。

 

 

銀山資料館なので、もちろん銀山自体の展示も。

 

大久保長安って名前は聞いた事ある~ 笑

     

家康側近で、石見銀山の鉱山開発を成功に導いた石見銀山奉行だったそうです

 

 

 

現在は、「石見銀山資料館」になっている「代官所跡」は、

町並みの大森地区の北東側に位置にあります。

17世紀から19世紀半ばまで、江戸幕府が石見銀山と周辺地域を支配する為に江戸幕府が代官を派遣して現地に置いた役所の跡。  

瓦葺き平屋建ての表門とその左右の門長屋建物が現存していました。

 

 

雰囲気のある建物が立ち並んでいる「大森の町並み」

     

 

「熊谷家住宅」

石見銀山で重要な役割を担っていた商人・熊谷家。

母屋と5棟の蔵があり、熊谷家の歴史や生活に関わる展示品が公開。(有料)国の重要文化財指定

 

大正末期創業の理容館アラタ。

平成24年に、全国理容連合会から理容遺産第1号店に認定されています。

 

大森の町を貫く通り沿いの岩盤の上に建立された観世音寺。

 

 

 

創建は不詳。

1800年の大火で類焼後再建され、江戸時代は石見銀山の大盛を祈願する寺。

本堂、山門、鐘楼が残されています。

 

世界遺産の景色を一望できるお寺です。

 

 

 

 

銀山に隣接して発展した江戸幕府直轄地の石見銀山附御料150余村の中心町。武家・商家の旧宅や社寺などが混在してよく残っています。

昭和62年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定。

 

大森の町の中ほどある、白い洋風建築の建物が「旧大森区裁判所」です。

 

 

 

現在は、町並み交流センターとして活用されています。

 

旧法廷が一部復元されたり、、銀山や大森の町の歴史を映像で紹介したり。

町並み保存の資料が展示されていて無料で見学出来ました。

 

     

お、此処にも「いも代官・井戸平左衛門」さんが!!

 

「旧河島家」代々銀山奉行附きのお役人を務めた旧家。

武家屋敷は、商家とはまた一味違った風情を感じられるそうです。(有料)

 

大森の町並みにある唯一のお菓子屋さん「有馬光栄堂」

 

「げたのは」は、小麦粉と卵、黒糖、砂糖から作られたシンプルなお菓子。

200年以上続く老舗の有馬光栄堂の店舗でしか買うことができないそうです。

 

 

    

この「げたのは」を買って、更に町並みを歩きました。

 

 

色々なお店や旧宅がある町並みは、歩いているだけで楽しいです。

 

「下河原吹屋跡」

発掘調査によって初めて発見された江戸時代初めの銀精錬遺跡です。

 

此処では、鉛を利用した灰吹法と呼ばれる精錬法で銀を取り出していたとの事

 

「下河原吹屋跡」から、ぎんざんカートに乗車。

 

 

運転手さんが、運転しながらガイドしてくれました。

 

定員が6名なので、満席だったら乗りたくても乗れないみたい・・・

 

着いたのは「龍源寺間歩」

世界遺産・石見銀山で唯一常時見学できる坑道です。

 

    

 

 

    

間歩とは「まぶ」と読み、鉱山の掘り口の事。

 

坑道は冬あたたかく夏はひんやりとしているそうです。

 

      

排水のため垂直に100mも掘られた竪坑。

 

    

壁面にはノミで掘り進んだ跡がそのまま残っていました。

 

江戸時代中頃に開発された「龍源寺間歩」は長さは600mで

一般に公開されているのは157m(新坑道と合わせると273m)です。

 

公開部分の奥には、さらに奥へと続く非公開の坑道がありましたよ。

 

石見銀山は広くて複雑なんですね・・・

 

    

 

石見銀山絵巻の展示もありました。

 

江戸時代の後期に描かれた絵巻。

  

当時の銀山山内の様子や風俗を知る上で大変貴重な巻物だそうです。

 

間歩の入口と出口には同じ様な建物がありました。

 

 

出口からぎんざんカートの乗り場に向かいます。

    

向かいながら、カートに乗らずに歩いている人が多いなぁ~と会話。

 

    

結局、自転車に追い抜かれながら歩いて戻る事になりました。

 

    

行きに乗った、「ぎんざんカート」の運転手さんがお勧めしてくれた

「清水谷製錬所跡」へ。

 

 

 

 

ジブリみたいと言ってはった理由が行ってみて分かりました。

 

登ってみます~

 

戦国時代から江戸時代初期に最盛期を迎えた石見銀山。

その明治時代の精錬所跡が清水谷精錬所跡です。

現在では9段の石積みの棚田のような景観が残されているのみ。

 

当時は、機械選鉱場、焙煎室など10棟以上の建物が建ち並んでいたらしい。

 

世界遺産の構成資産のひとつになっています。

 

    

行きに乗った、ぎんさんカートの停留所。

此処から乗りました~

 

 

観光案内所

ガイドさんの頼む事も出来ます。

ワンコインで案内してくれるので、次回来た時はお願いしたいと思いました。

 

夕食用に「ごまどうふ」を買って、車に戻ります~

 

石見銀山には1000近く間歩があるそうです。

 

周れなかった場所もあるので、また行きたい「石見銀山」でした。

 

スタンプラリーをして1人500円のクーポンをゲット。

お土産購入に使いました。

 

見応えのある世界遺産の石見銀山でした。

面白かった~

 

 

 16:45 ゆめマート 神西

石見銀山から車中泊地に向かう前に、夕食の買い物へ。

 

 

 18:05 道の駅湯の川 着

 

「湯の川温泉」の近くにある「道の駅湯の川」がこの日の車中泊地です。

温泉に行くつもりで、決めた車中泊地でしたが、旦那が「疲れた」と

言うので、朝風呂にすることにしました。

(途中、山陰道の無料区間が工事で通行止めになっていて思ったより

時間が掛かりました 泣)

 

休憩所を通ってトイレに行く道の駅です。

 

     

 

夕食は、スーパーで買った物と、石見銀山で買ったごまどうふ等。

 

お仲間の車は多かったです。

 

 

おやすみなさい~

 

 

 

 

    5日目 鳥取と島根 キャンピングカー車中泊旅行に続く