2024(R)年4月10日~12日

高岡・上越・北陸新幹線の旅

 

 

  ①「ニッポン城めぐり」アプリの未攻略城の攻略

  ②北陸新幹線乗車

  ③北陸応援割

  ④お花見  の4つが目的の旅行です

 

 

4月10日

  6:00 自宅発

  6:59 京都発・サンダーバード1号

  8:06 敦賀発・

  9:04 新高岡着

 10:00 新高岡発・レンタサイクル

       瑞龍寺

       金屋町

 13:00 高岡城

 14:40 高岡大仏

 16:22 新高岡発

       上越妙高

 18:00 アートホテル上越着

 

4月11日

  9:05 アートホテル上越発

       バス

  9:35 上越市埋蔵文化財センター

 

 

       春日山城

 

本丸跡からの景色、日本海と頸城平野の眺望が見事でした。

 

 

春日山城は、14世紀に築城されたといわれています。

複雑な地形を利用した堅固な城塞は、難攻不落の天下の名城。

 

 

「城」と言う字が「土」が「成」ると書くように、春日山城はまさに

「土の城」である(パンフレット参照)

 

約430年前に描かれた「越後国絵図」と、あまり変わっていない景観。

 

「天守閣址」は・・・

 

能登地震の影響で、近くに行けずに遠目で見ることに。

 

天守閣址から降りると「護摩堂」がありました。

 

護摩を焚き、戦勝や息災の祈祷をした場所。

 

春日山城跡に来るのは2回目、記憶を辿りながら歩きます。

 

出陣前に、戦勝を祈願した「毘沙門堂」

謙信は、護摩堂でも毘沙門堂でも祈っていたんですね。

 

 

深く信仰していた事が分かります。

 

このお堂は、昭和6年に復元されました。

 

堂内は、約50センチの毘沙門天の尊像が安置されています。

 

「御花畑址」、花畑・・・微笑んでしまう 笑

 

直江兼続の屋敷跡。

 

画像からは分からないが、3段になっているのが特徴だそうです。

兜の「愛」の字が、トレードマーク。

 

 

春日山城には、石垣はありませんが、

 

自然の地形と、空堀や土塁などによって多くの曲輪を守っていました。

次は「空堀」です。

 

 

堀の様に見せながら、侵入してきた敵を沢に落とすように仕組まれている。

 

春日山城は天守閣を持たず、周囲の山々に砦を築き、

より大きな城としての機能をもたせていました。

 

 

この「春日山城」の様な造りは、戦国時代の山城の特徴です。

 

そして、1598年に、景勝の会津移封で、堀秀治に引き継がれました。

 

「千貫門」・どの絵図にも描かれている門跡。

 

千貫とは重さで、約2トンの鉄で作られた門。

 

日本百名城に選定されている「春日山城」でした。

日本5大山城にも数えられています。(初めて聞いた・・・)

 

 

 

      高岡・上越・北陸新幹線の旅 2日目③に続く