2021(R3).2.13~14
彦根旅行
3年以上前に彦根に1泊で行った時の話です。
2月13日
8:40 自宅発
10:00 ジョイフル滋賀水口店 朝食
11:35 道の駅せせらぎの里こうら
12:00 多賀大社
13:10 佐和山城
15:00 コンフォートホテル彦根
16:15 夢京橋キャッスルロード
17:15 鮮魚と炉端焼き魚丸 彦根店
18:30 コンフォートホテル彦根 戻
2月14日
早朝の彦根駅。
9:30 コンフォートホテル彦根 発
車を、そのまま置かせて貰って彦根駅を通って彦根城に向かいます。
9:40 彦根城
彦根観光センターに寄ってから城内へ
前日にも、歩いた「いろは松」
佐和口多聞櫓から入城。
まずは、入館無料の「開国記念館」
ひこにゃんのお出迎え。
此処からは、前日に行った「佐和山城跡」が見えます。
向こうからも、此処「彦根城」が見えていたので・・・。
そりゃ、此処からも見えるよね 笑
2024年、世界遺産になれるのか???
良い天気の中、彦根城を楽しみました~
開国記念館から時計回りに周ると・・・。
井伊直弼像があります。
桜田門外の変ですね。
直政いや直虎から?
ずっと「直」の字を使ってきたんやな~
庭園「玄宮園」へ。
ひこねイイチケットの無料券で入園。
普段は「庭園」を観覧する事は無い私達。
でも今回は無料で入れるので・・・笑
城の北東の方向にある大名庭園。
江戸時代の武家の美意識が分かる庭園で、国の名勝に指定されています。
4代藩主・井伊直興が造営、池泉回遊式の庭園。
近江八景を模しているそうです。
天守が綺麗。
玄宮園と言う名は、中国唐時代の玄宗皇帝の離宮をなぞられて。
江戸時代には、槻御殿と呼ばれた「下屋敷」。
現在は、槻御殿の庭園部分を玄宮園・建物部分を楽々園と称しています。
そして、像もあった「井伊直弼」は楽々園で誕生。
鳳翔台(茶室)などの建物は、池に臨んで建てられています。
彦根城を借景。
楽々園は、建物の増減が著しく、現在の10倍の規模があった時代も。
9月には、「玄宮園で虫の音を聞く会」が開かれ、
時報鐘の音と共に、「日本の音風景百選」に選定。
広い池を中心に池中の島や入り江に掛かる9つの橋を中心にした
回遊式庭園でした。
次は、「ひこねイイチケット」の1000円クーポンを使って
彦根城屋形船に乗りました。
45分間遊覧をクーポン使えてお得~
桜のシーズンだと激込みやろうね。
お堀をゆっくりと巡ります。
屋形船には名前がついていて、万千代丸(直政の幼名から)など。
昔、彦根藩には大小120艘の御用船があったそうです。
彦根から京都御所までを3時間弱で行く快速船や
大量の足軽を運ぶ大船もあったとの事。
お堀にかかる橋の下も通ります。
説明を聞きながら進みました。
1艘の定員は11名。
私達の他にも2組が一緒に乗船しました。
この屋形船は、藩主が領内の視察・接待・鷹狩などに使った、
「藩主御好屋屋形船」を、復元したものらしいです。
船頭さんの説明が楽しい~
井伊家の法被。
松江城の、お堀めぐりも面白いけど、
彦根城も面白かったです。
また、季節変えて乗ってみたいと思いました。
お疲れ様でした~
彦根旅行2日目②に続く