2023.1.14
1年以上前のお出掛けの話です。
この日は、赤穂城を目的に他の観光地も周りました。
6時前に自宅を出発。
まずは、道の駅あいおい白龍城へ。
「白龍」と書いて「ペーロン」と読みます。
牡蠣が有名で、温泉が併設している道の駅でした。
赤穂市立歴史博物館
愛称は「塩と義士の館」
「赤穂の塩」「赤穂の城と城下町」「赤穂義士」「旧赤穂上水道」の
4つをテーマにした資料が多数展示されていました。
大石神社
大石内蔵助義雄と四十七義士+萱野三平が主祭神。
「時は元禄15年12月半ば14日・・・」
父が、何かの折に言っていたのは、この事だったと知ったのは、
いつだったのか、忘れてしまいましたが、
この言葉は、父の思い出の1つになっています。
この神社の創建は、1912年(大正元年)
大石内蔵助らの屋敷跡に建てられたそうです。
左 大石内蔵助像
右 大石主税像
行ったのが、たまたま1月中旬だったので初詣の方も多。
浅野赤穂藩家老、大石家3代の屋敷の長屋門。
308畳分もある広大な邸宅跡です。
その後は、赤穂城へ。
浅野長直が1648年から13年の歳月を掛けて築城。
天守台からは本丸内だけでなく赤穂の風景が眺められる。
平成18年に「日本100名城」に。
珍しい変形輪郭式の海岸平城です。
天守台は建てられたが、天守は建てられなかったらしい。
本丸庭園と二之丸庭園は国の名勝に指定。
下 本丸門跡
赤穂城と、大石神社と、歴史博物館は、隣接していました。
次は、赤穂御崎へ。
縁結びの神様、伊和都比売神社。
左義長の用意がしてありました。
此処からの夕日は、「日本の夕陽百選」に選ばれていますが
曇り空・・・残念。
完