小さな天使♡あれから19♡ | kurichiのブログ

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改めてよろしくお願いします
東方神起にはまって5年目のまだまだ新米ペンです❗
拙い 妄想話を 書かせていただいてます。
よかったら チラッと 覗いてやってください。



『息子』の『恋バナ』を聞きたくないのか やたらと話の腰を折るユノ
本人に自覚がないのが困りものだ

「……2年くらいは何事もなく いい付き合いをしていたんです…仕事上でもプライベートでも お互いにいい関係でした」
就職して2年目くらいか
そういえば その頃
「…仕事が忙しくなってきた」
と言ってあまり帰省しなくなった頃だなぁ
そっかぁ
そういう理由だったんだ
「…ふたりとも このままずっと付き合っていけるんじゃないかって思っていました……でも」
「……でも?…何?」
ミノが苦痛に満ちた顔になった
僕も ユノも 一気に緊張した

「……ある日 同じ社員寮に入寮している先輩社員から呼び出されたんです…『お前達の秘密を知っている』と」
「…!!!?…」
「……そんなはずはない!!!会社でも社員寮の中でも『ただの仲のいい同僚』という感じで接していたし…わかるはずがない…そう思って その先輩社員の呼び出しに応じました」
「……君ひとりで?」
「…はい…俺だけ呼び出されました」
「………何故?」
「…チャンミン?」
「……だって そういう場合 ミンジュも一緒に呼び出されるはずでしょ?それなのに何故ミノだけ?」
「……あ…そう だよな?」
「………後でわかった事なんですけど……この先輩社員…いわゆる『そちら』の人で…ミンジュを 秘かに思っていたらしいんです」
ガタンッ!!!
…!!!…
「…なっ!!?💢誰だそいつは!! ぶっ飛ばしてやる!!💢💢」
「…ユノ!!!落ち着いて!!!💦」
「…お、おう…」
ぷしゅう~💨…………
ほっ💨

「…えっと 話続けて大丈夫ですか?…その……すごく興奮してますけど…」
血走った瞳のユノを見て 不安になったのだろう
「………ん~……でもここまできたら 聞かないわけにはいかないからね~……」
「……はぁ……俺 生きて帰れますかね?」
「……まぁ僕が正常でいられる間は……」
「…………………」
「…何しろ『家族』大事な人だから」


画像 お借りしました。


☆すみません(>_<)
更新おくれわ
話は 進まないわ
色々ご迷惑おかけします💦