勘違い?すれ違い?大問題!!?part12 | kurichiのブログ

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改めてよろしくお願いします
東方神起にはまって5年目のまだまだ新米ペンです❗
拙い 妄想話を 書かせていただいてます。
よかったら チラッと 覗いてやってください。


『ユノさん!! すぐに 私の家にいらっしゃい!!!💢💢』
「…え!? お、お母さん? 俺 仕事…」
『チョン家の一大事ですよ‼️ あなたの 浅はかな行動で 大変な事になっているのですよ⁉️ 今すぐ いらっしゃい!!』


…何が何やら 
母が 大層 お怒りだと言うのだけ わかった
「…ユノ様?…どうかなさいましたか?」
「いやぁ~…母が 何だか 怒っているみたいなんだよ…『今すぐいらっしゃい』…って…」
「大奥様が?」
「…何だか 俺の浅はかな行動で…なんたらって…何の事だろう?」
「………とにかく 大奥様が そこまで お怒りなのですから…すぐに 向かってください」
「…しかし…まだ仕事が…」
「明日に回せる物は 明日になさいませ‼️ とにかく‼️ お急ぎください‼️💦」


とにかく 秘書に後を任せ 急いで 母の家に向かった

「…え!? チャ、チャンミナ?」
そこに 待っていたのは 仁王立ちして 俺を睨み付ける 母と
ソファーに 踞り わんわん泣いている愛しの人
「チャンミナ!!? ど、どうしたんだ⁉️ 何があったんだ⁉️」
慌てて 近づいた俺に
「近寄らないで‼️ 浮気者!!!」
…!!?…
「う、浮気!? 俺が!? 」

呆然としている俺に 母が 一冊の雑誌を手渡した
「………よ~く‼️ ご覧なさい‼️💢💢」
「……!!!?…え!? 何だこれ!!?」

それは


俺が 揃いのパーカーを羽織り 女性の肩に手を置いてる写真だった

「これは…取引先のイベントで…この女性は 取引先の社員で…一緒に 飾り付けやらをやって…」
「……それだけですか?」
「…それだけです‼️  神に誓って!!」
「……チャンミンさん? どうかなさいます?」
「チャンミナ!!? 俺を信じてくれ!! 浮気なんて 絶対にないから‼️」

涙で ぐしゃぐしゃな顔をして 俺を睨むチャンミナ
「…チャンミナ~…本当に!! 本当に!! 俺には お前だけなんだ‼️」
「……!…ど、どうして 言ってくれなかったんですか!?…疚しい事がないのなら!!…こういう仕事したんだって‼️…その日のうちに!…僕に 言えるはずでしょ⁉️」
「わ、忘れていたんだよ‼️💦 」
「…それに‼️…どうして わざわざ!!…ふ、ふたりで 写真なんて!!…こ、こんな写真見て!!…僕が!…ぼ、僕が 平気だとでも!?」
「…あ…いや…ご、ごめん…」

………………。
………………。

沈黙が
息苦しい


「……チャ、チャンミナ? 俺が 悪かった…軽い気持ちで 写真を OKしてしまったんだ…本当に すまない!!」
「………本当に…何にもないんですね?」
「本当だって‼️ 俺!!…お前しか 興味ないし‼️…お前以外 愛せないんだよ‼️」
「…………ユノ……」
「…神様の前で 誓ったとおり!! 俺は‼️ 一生 お前だけ!!」
「…!!…」

泣きすぎて どろどろなチャンミナの顔中に キスをして
「…愛してる…愛してる…チャンミナ!!…」
「…ユ、ユノ!!…ユノ!!…僕!…ふ、不安だった!!…あ、あなたは 本当は 女性の方がいいんじゃないか?って‼️…不安で!!…どうしようもなくて!!…」
「…うん…うん…俺が悪い!!…お前を こんなにも 不安にして!!…悪かった!!…許してくれ!!?」
「…!…ユノ!!…」


母に 散々 説教され
「とにかく‼️ 今後 チャンミンさんを裏切るような事があったら あなたを 除籍しますからね⁉️」
「…お、お義母さま!!…そんな事!!…」
「…わかりました!! そんな事は 絶対にあり得ませんから‼️」
「…∥∥∥ユノ!!…」



その夜は
甘く甘く
優しく
濃密な時を過ごしたんだ


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