お住まいの近くに山は見えますか?
山は装いましたか
うちから見える山は、いつも霞んでいるので気づきませんでしたが、、、
雨上がりの翌日、スッキリした山々の色が変化していました。
常緑樹の多いなかにも段だら模様が広がりだしてます
公園の木々もずいぶん色づき、落ち葉も地面を埋めるほどです
以前は紅葉色や銀杏色に心惹かれたものですが、朽葉色にも目がいくようになったのは、歳のせいでしょうか
朽葉色、、、平安の頃には48色ものバリエーションがあったそうです。
どの色も渋みがありながら、白を混ぜた優しい中間調がほっとさせられます
などとのんきに季節を感じでいても生活がかかっていることが。。。
梅雨時以来、またやってきた野菜の高騰〰
葉物は手の届かない遠い存在へと(^-^)ノ~~
ジャガイモ、玉ねぎの高値は相変わらずなので、
わが家の野菜はゴボウと人参を主流にモヤシ、豆苗、ニラです
そして海藻類、キノコ、貝でも繊維とミネラル補給。。。
冷凍野菜は割高なのでほんの少しずつ使います
足腰強ければ山野草の採取に行きたいところですね
なので、昨日、春蒔きベビーリーフの種の残りを蒔きましたよ~
(遅い❕)
今さら〰、な感じもします。
これでは泥縄ですね
そうそう、Instagramで教わって、安いとき買った空芯菜の根元を埋めてました。
にょきにょき葉っぱが伸びてもうすぐ収穫できそうです\(^_^)/
同じプランターで茗荷も育ちましたよ~
夏が終わったので今年は無理かと諦めていたら、なんと6本もピョコっと顔出してくれたので、お味噌汁やニューメン、うどんのトッピングに使っています
先日、友人が年金生活のシュミレーションをやっていると言っていました
ご主人が定年で嘱託になり、給料が半分になって、数年後は年金だけで暮らせるか今から備えるためだと嘆いていました
そこで参考までにと聞かれたのでわが家の暮らしぶりを話すことに。。。
するとだんだん元気になったのは何故だろう?
なんかフクザツだわ~
うちは、子どもが3人になった30歳代からシュミレーションやってるから年季が入ってるわよ、とか、
最近では1日の大半がおひとりさまだから独居老人のシュミレーションもやっている、
と話したら大ウケしていました
クリニックで勤務してた頃、おひとりさまの患者さんが「湿布貼る時独りだと困るのよねー。」
と言われていました。
で、どうやるのか尋ねると、
「床に置いた湿布めがけて寝るのよ。」
「ちょっとずれて難しいけど、だいたいこれで何とかなる。」
のだそうです
スタッフみんなで感心していましたが、ほんと、他人事ではなくなりつつあるな、と感じています
最近始めた刺し子ですが、すっかりはまってしまいました
安く手に入れたししゅう糸を3本どりで刺していましたが、やはり糸割れが気になります
針はキットに入っていた物は布通りが固いので、フランスししゅう針を使っていました。
チューリップから出ている広島針です。
抜群の布通り、滑りの良さ。
そして長針なので、ぐいぐい縫えました
ところが、ぐにゃ~っと曲がってしまって‼
そうです、ししゅう針は、ししゅう用であって、運芯針には向いてないんです
しかも、針先が鋭利すぎて左指はキズだらけでして。。。
Instagramで紹介していただいたみすや針。
とても縫いやすいそうで、お安い
一応広島針の刺し子針も検索すると、こちらはなんと、長さが約6.7㎝もあります❗
しかも、手芸屋さんに置いてあるので、少々高くても送料を思えば、安くつくなと考え、
会員割引の日に行って来ました
うふふ、ぜんぶ1~3割引で買えましたよ~
え?針だけじゃないの?って?
買わないと決めてたのに刺し子糸も購入。。。
金属製の皿型指ぬきも購入。。。
晒も買いました
ごめんなさい
無駄遣いとならないように頑張ります
さて、使い心地は抜群ですね
やっぱり専用はいいです
ところで、
刺し子の投稿のあちらこちらで、縫いすぎて指が痛いと書かれているのがとても気になります
たぶん、針を持たれて縫ってらっしゃるのだと思います。
私もキルト作りの時、ピースワークやキルティングやってるとどうしても針が短いので指を痛めてしまいます
なるべく長めの針を使いたいところですが、専用にはないのです(´_`。)
ですから、その時々で針を使い分けるといいですね。
100円ショップの針も時には使えますよ。
長針も入ってますしね。
がんがん縫いたい雑巾にはいいです。
ただ刺し子糸は太いので針穴に通らないのもあります。
布通りの悪さはピカいちですけどね~
あ、そうそう、
それで、指の痛くならない縫い方です
長めの針。
皿型指ぬき。
まず、初めのひと針は、指で針を持って縫います。
そしたら、針の頭(針穴側)を指ぬきのお皿に当てて固定したまま縫います。
針は持ちません。
針は押しません。
左指で針先の出し入れする場所を探り、
左側の布を針先に被せます。
この繰り返しで縫っていきましょう
このやり方だと、無理に針を押し出さなくても進みますし、
刺し子の基本の布に針を垂直に刺すことができますよ~
目的地まで針はどんどん進みますが、途中でかさばりすぎかな、というときは、少しずつ布を針から右側にずらしていきましょう。
この時針はまだ引き抜きません。
布をずらしながら続けて縫いたいところまで進みます。
目的地まで縫ったら針を少し力を込めて引っ張り、糸が出てきたら、糸だけを持って引きます。
端糸が出たところで、左指で縫い初めの糸を押さえたまま、布をしごいてください。
これで針穴にかかる力が無くなり糸切れもしませんし、前に縫った(前段とか)場所の糸がひきつれることもなくなります
さあ、そしたら左指で縫い初めの糸を押さえたまま右手で糸を引き、布をしごいて仕上げてください
ヘタの長糸とよく言われますね。
短めのだいたい、前腕(手先から肘まで)の長さが適当と言われます。
絡まったり、糸切れ、糸の摩耗を防ぐためです。
糸を長くしたがために、結ばった糸をほどくのに時間を費やしたり、縫ってる途中で糸が切れたりしては、結局無駄だからです。
でも、私は刺し子の場合、2~3メートルは1度に通して使っています
直線の運針なら連続で縫うので、糸引きは1度だけです。
摩擦も1度だけです。
針穴に通る糸に負荷がかからないように、針を持ってあまり引っ張らないようにする。次を縫うときはその長さ分糸端を引いておく。
こうしておくと糸切れもしませんね。
最後に糸を引き抜く時も、絡まないように、縫い始めの穴に刺さっている3本の糸のうち引き抜かれていく2本に指を添えておきます。
糸が絡まるのは3本が混ざり合うからですね。
だから混ざらないように分けておくと絡みません
とりあえず、この縫い方は指が痛くなりませんので、お試しくださいね。
痛くなるとしたら中指の下、指ぬきのお皿が当たるところが少し、ね
これは、長い距離を1度に続けて縫ってしまう自分のせいですから~
そしてそして、この縫い方はずっと直線縫いする図案や、一目刺しのときには便利で、針目が真っ直ぐになります。
嬉しいですよね~
でも、こんな時やっぱり動画じゃないと伝わらないですよね
ひとりだと撮れないのです。ごめんなさい
何度も何度も縫いながら自分で、お、こうするといいかな、を見つけてくださいね。
せっかく楽しんできてやっているのに、途中でイライラしたり
ストレスになったり
してはやる気も失せますよね~
そうならないように、起きそうなことを先に見つけて起こらないようにしておくと、、、
あらま、なんて楽チンなんでしょ、けっこうやれるじゃないの、あたし
って、自惚れにもほどがありますが・・・
ささやかな幸せと思えることが、、、
けっこう、
こころの大きな支えになっていると感じるのです
小さな達成感は自信に繋がり、
将来的にはたぶん、旦那が先に逝って(ごめんなさいね~)
おひとりさまになっても、なんとかあがきながら生きて行くしかないので、、、
限りある頭とお金で暮らす術を毎日シュミレーションしてるってものです(x_x;)
ささやかな満足度が日々の活力源
願わくば、今まで買った手芸材料が無駄になりませんように。。。
11月から2月まで身内の誕生日が続くので、大忙しです
クロスステッチも御無沙汰してるし、編み物もしたくなったりで、誘惑は多いのですが、
姉夫婦のお店に置くクリスマスとお正月グッズも作らないと
楽しみは満載ですね。ありがたいことです
空芯菜と茗荷です。
ちょっとそこまでゴム入りリネンパンツ縫いました。
ひとりでも糸巻きできます
これも老後のシュミレーションです
一番上はリネンです。
黄緑の綺麗な色なのに、みかん色のししゅう糸使って残念な仕上がりです。
真ん中のりんごは薄緑色のチェック木綿です。ほんの少し縦長でしたが、方眼書かなくていいのでこれは楽ですよ~
頑張って作った刺し子の図案。。。
布と糸の選択失敗で残念な出来でした。
小物をいくつか作って贈ろうと思っていたのに
他にも図案作ったのに。。。
間に合いそうになかったので、
急遽、晒で花ふきんを刺しました~
段染め糸を使ったので模様はぼやけましたが、暖色系なのでこれで許してね~
11月1日は母の誕生日です。
84歳おめでとう
寒くなってきました。
皆さまどうぞ暖かくしてお過ごし下さい
今日は特に長文でした。
長いことおつきあいくださいまして、ありがとうございます
山は装いましたか
うちから見える山は、いつも霞んでいるので気づきませんでしたが、、、
雨上がりの翌日、スッキリした山々の色が変化していました。
常緑樹の多いなかにも段だら模様が広がりだしてます
公園の木々もずいぶん色づき、落ち葉も地面を埋めるほどです
以前は紅葉色や銀杏色に心惹かれたものですが、朽葉色にも目がいくようになったのは、歳のせいでしょうか
朽葉色、、、平安の頃には48色ものバリエーションがあったそうです。
どの色も渋みがありながら、白を混ぜた優しい中間調がほっとさせられます
などとのんきに季節を感じでいても生活がかかっていることが。。。
梅雨時以来、またやってきた野菜の高騰〰
葉物は手の届かない遠い存在へと(^-^)ノ~~
ジャガイモ、玉ねぎの高値は相変わらずなので、
わが家の野菜はゴボウと人参を主流にモヤシ、豆苗、ニラです
そして海藻類、キノコ、貝でも繊維とミネラル補給。。。
冷凍野菜は割高なのでほんの少しずつ使います
足腰強ければ山野草の採取に行きたいところですね
なので、昨日、春蒔きベビーリーフの種の残りを蒔きましたよ~
(遅い❕)
今さら〰、な感じもします。
これでは泥縄ですね
そうそう、Instagramで教わって、安いとき買った空芯菜の根元を埋めてました。
にょきにょき葉っぱが伸びてもうすぐ収穫できそうです\(^_^)/
同じプランターで茗荷も育ちましたよ~
夏が終わったので今年は無理かと諦めていたら、なんと6本もピョコっと顔出してくれたので、お味噌汁やニューメン、うどんのトッピングに使っています
先日、友人が年金生活のシュミレーションをやっていると言っていました
ご主人が定年で嘱託になり、給料が半分になって、数年後は年金だけで暮らせるか今から備えるためだと嘆いていました
そこで参考までにと聞かれたのでわが家の暮らしぶりを話すことに。。。
するとだんだん元気になったのは何故だろう?
なんかフクザツだわ~
うちは、子どもが3人になった30歳代からシュミレーションやってるから年季が入ってるわよ、とか、
最近では1日の大半がおひとりさまだから独居老人のシュミレーションもやっている、
と話したら大ウケしていました
クリニックで勤務してた頃、おひとりさまの患者さんが「湿布貼る時独りだと困るのよねー。」
と言われていました。
で、どうやるのか尋ねると、
「床に置いた湿布めがけて寝るのよ。」
「ちょっとずれて難しいけど、だいたいこれで何とかなる。」
のだそうです
スタッフみんなで感心していましたが、ほんと、他人事ではなくなりつつあるな、と感じています
最近始めた刺し子ですが、すっかりはまってしまいました
安く手に入れたししゅう糸を3本どりで刺していましたが、やはり糸割れが気になります
針はキットに入っていた物は布通りが固いので、フランスししゅう針を使っていました。
チューリップから出ている広島針です。
抜群の布通り、滑りの良さ。
そして長針なので、ぐいぐい縫えました
ところが、ぐにゃ~っと曲がってしまって‼
そうです、ししゅう針は、ししゅう用であって、運芯針には向いてないんです
しかも、針先が鋭利すぎて左指はキズだらけでして。。。
Instagramで紹介していただいたみすや針。
とても縫いやすいそうで、お安い
一応広島針の刺し子針も検索すると、こちらはなんと、長さが約6.7㎝もあります❗
しかも、手芸屋さんに置いてあるので、少々高くても送料を思えば、安くつくなと考え、
会員割引の日に行って来ました
うふふ、ぜんぶ1~3割引で買えましたよ~
え?針だけじゃないの?って?
買わないと決めてたのに刺し子糸も購入。。。
金属製の皿型指ぬきも購入。。。
晒も買いました
ごめんなさい
無駄遣いとならないように頑張ります
さて、使い心地は抜群ですね
やっぱり専用はいいです
ところで、
刺し子の投稿のあちらこちらで、縫いすぎて指が痛いと書かれているのがとても気になります
たぶん、針を持たれて縫ってらっしゃるのだと思います。
私もキルト作りの時、ピースワークやキルティングやってるとどうしても針が短いので指を痛めてしまいます
なるべく長めの針を使いたいところですが、専用にはないのです(´_`。)
ですから、その時々で針を使い分けるといいですね。
100円ショップの針も時には使えますよ。
長針も入ってますしね。
がんがん縫いたい雑巾にはいいです。
ただ刺し子糸は太いので針穴に通らないのもあります。
布通りの悪さはピカいちですけどね~
あ、そうそう、
それで、指の痛くならない縫い方です
長めの針。
皿型指ぬき。
まず、初めのひと針は、指で針を持って縫います。
そしたら、針の頭(針穴側)を指ぬきのお皿に当てて固定したまま縫います。
針は持ちません。
針は押しません。
左指で針先の出し入れする場所を探り、
左側の布を針先に被せます。
この繰り返しで縫っていきましょう
このやり方だと、無理に針を押し出さなくても進みますし、
刺し子の基本の布に針を垂直に刺すことができますよ~
目的地まで針はどんどん進みますが、途中でかさばりすぎかな、というときは、少しずつ布を針から右側にずらしていきましょう。
この時針はまだ引き抜きません。
布をずらしながら続けて縫いたいところまで進みます。
目的地まで縫ったら針を少し力を込めて引っ張り、糸が出てきたら、糸だけを持って引きます。
端糸が出たところで、左指で縫い初めの糸を押さえたまま、布をしごいてください。
これで針穴にかかる力が無くなり糸切れもしませんし、前に縫った(前段とか)場所の糸がひきつれることもなくなります
さあ、そしたら左指で縫い初めの糸を押さえたまま右手で糸を引き、布をしごいて仕上げてください
ヘタの長糸とよく言われますね。
短めのだいたい、前腕(手先から肘まで)の長さが適当と言われます。
絡まったり、糸切れ、糸の摩耗を防ぐためです。
糸を長くしたがために、結ばった糸をほどくのに時間を費やしたり、縫ってる途中で糸が切れたりしては、結局無駄だからです。
でも、私は刺し子の場合、2~3メートルは1度に通して使っています
直線の運針なら連続で縫うので、糸引きは1度だけです。
摩擦も1度だけです。
針穴に通る糸に負荷がかからないように、針を持ってあまり引っ張らないようにする。次を縫うときはその長さ分糸端を引いておく。
こうしておくと糸切れもしませんね。
最後に糸を引き抜く時も、絡まないように、縫い始めの穴に刺さっている3本の糸のうち引き抜かれていく2本に指を添えておきます。
糸が絡まるのは3本が混ざり合うからですね。
だから混ざらないように分けておくと絡みません
とりあえず、この縫い方は指が痛くなりませんので、お試しくださいね。
痛くなるとしたら中指の下、指ぬきのお皿が当たるところが少し、ね
これは、長い距離を1度に続けて縫ってしまう自分のせいですから~
そしてそして、この縫い方はずっと直線縫いする図案や、一目刺しのときには便利で、針目が真っ直ぐになります。
嬉しいですよね~
でも、こんな時やっぱり動画じゃないと伝わらないですよね
ひとりだと撮れないのです。ごめんなさい
何度も何度も縫いながら自分で、お、こうするといいかな、を見つけてくださいね。
せっかく楽しんできてやっているのに、途中でイライラしたり
ストレスになったり
してはやる気も失せますよね~
そうならないように、起きそうなことを先に見つけて起こらないようにしておくと、、、
あらま、なんて楽チンなんでしょ、けっこうやれるじゃないの、あたし
って、自惚れにもほどがありますが・・・
ささやかな幸せと思えることが、、、
けっこう、
こころの大きな支えになっていると感じるのです
小さな達成感は自信に繋がり、
将来的にはたぶん、旦那が先に逝って(ごめんなさいね~)
おひとりさまになっても、なんとかあがきながら生きて行くしかないので、、、
限りある頭とお金で暮らす術を毎日シュミレーションしてるってものです(x_x;)
ささやかな満足度が日々の活力源
願わくば、今まで買った手芸材料が無駄になりませんように。。。
11月から2月まで身内の誕生日が続くので、大忙しです
クロスステッチも御無沙汰してるし、編み物もしたくなったりで、誘惑は多いのですが、
姉夫婦のお店に置くクリスマスとお正月グッズも作らないと
楽しみは満載ですね。ありがたいことです
空芯菜と茗荷です。
ちょっとそこまでゴム入りリネンパンツ縫いました。
ひとりでも糸巻きできます
これも老後のシュミレーションです
一番上はリネンです。
黄緑の綺麗な色なのに、みかん色のししゅう糸使って残念な仕上がりです。
真ん中のりんごは薄緑色のチェック木綿です。ほんの少し縦長でしたが、方眼書かなくていいのでこれは楽ですよ~
頑張って作った刺し子の図案。。。
布と糸の選択失敗で残念な出来でした。
小物をいくつか作って贈ろうと思っていたのに
他にも図案作ったのに。。。
間に合いそうになかったので、
急遽、晒で花ふきんを刺しました~
段染め糸を使ったので模様はぼやけましたが、暖色系なのでこれで許してね~
11月1日は母の誕生日です。
84歳おめでとう
寒くなってきました。
皆さまどうぞ暖かくしてお過ごし下さい
今日は特に長文でした。
長いことおつきあいくださいまして、ありがとうございます