昨日は十五夜でしたね。
みなさま中秋の名月を見て夜を過ごされましたでしょうか
こちらは曇り空と小雨のぱらつくあいにくのお天気でした。。。
それでもすぐ近くの神社では千灯明祭が行われました
500枚のお皿に(昔は千枚)菜種油を入れた容器2つずつ火をつけ
天保の飢饉の犠牲者の鎮魂と無病息災の祈願がされます。。。
そして今日は、十六夜(いざよい)
十五夜よりちょっと遅い月の出方がためらって昇るようにみえるから、、、という何とも風情のある呼び方ですよねぇ
さて、この地では12日から秋を告げる神事、放生会(ほうじょうや)が18日まで行われています
初日には、発売と同時に完売する三大名物を目当てに前日から行列ができます。
①おはじき。
②ちゃんぽん。
③葉付き新生姜。
です。
人形師が毎年趣向を変えて焼いた手作りのおはじきは、絵柄が全て違う限定200個
発売と同時に完売する売れっ子で、前日から並ばないと買えない厄除けです
大昔に伯父さんがちゃんぽんぽん(こう呼んでいた)を買ってきてくれて(貴重でしたから)嬉しかったのを覚えています
そのびーどろ細工は、まあるい硝子瓶に細長い管が付いていて、吹くと
「ペコンポコン」と音がする可愛い絵付きのおもちゃです
巫女さん達が絵付けされてるそうです。
これもすぐ完売
昔はこの地で生姜の栽培がされていたものを売るようになった名残です。長い葉っぱ付きで売られています。
そして、私の育った地方でも秋分の日前後に放生会があります。ほうじょうえと呼びますが、人形浄瑠璃が奉納されます。
燈籠人形と言いますが、囃しに合わせて舞台やからくり人形が動き、人形劇に人々は見入ります。
期間中は石燈籠や提灯で毎夜灯りを灯して祭りを盛り上げます。
さて、数日後はお彼岸に入りますが、ふるさとではお墓参りをする習慣がなくて、こちらへ来て驚きました
いなかでは、おはぎと言うと、春分の日と秋分の日に近い戌の日の社日にお供えするものだったからです。
彼の岸におられる方々を偲ぶのがお彼岸で仏壇におはぎを供える習慣とはちょっと違いますね~
社日さんの日は朝からおはぎをこしらえて、
男衆は昼間に祗園さんで神事、そのあと持ち寄った料理で夜中まで飲み会

女子はせっせと甘味作り。
夕飯の片付けもそこそこに、観音堂で夜の女子会です

持ち寄った美味しい物はおまいりに来た方々におすそわけされて賑わいます。
もちろん女の子達は小さい頃から母親に連れられてお観音様におまいりするので、夕飯は少なめに食べておきます
大豆の甘煮、栗ご飯、芋きんとん、じゃがいもまんじゅう、里芋まんじゅう、いきなりまんじゅう、かぼちゃ蒸しぱん、さつまいもと金時豆の蒸しぱん、黒糖まんじゅう、黒糖入りふなやき、牛乳寒天、
などなど、これくらいしか思い出せませんが、田舎の山でこういった手作りのお菓子や甘味はとても贅沢で、なかなか作れませんでした
ですから母は決まって餅米でできる梔子(くちなし)ご飯や山菜おこわ、栗ご飯などを作って持っていきました。
その日だけしか口にできないものが多かったので姉妹で楽しみにしていました。あ、そうそう、未就学児だったら男の子もおまいりできたので弟も来ていました
お観音さんへの道は山へ向かう細道でしたので、夜は真っ暗でしたが、石垣沿いに蝋燭の灯りをポツポツ灯してありました。
お堂に入り、おまいりをした後は、世話役のおば様方におすそわけを振る舞ってもらいます。
ほんの少しずつでも取り分けていただくとけっこうな量になるのでお腹いっぱいになります
お茶をいただいたら挨拶をして帰ります。
はい、子どもだけでかえります
母親達はそこから女子会ですね
きっとお酒
も出たんじゃないでしょうか
昔の秋の楽しみ方、いけてるでしょう?
ただ鎮守の森のようなところにあるので、開けっ放しなお堂には蚊も多く、蚊取り線香は欠かせませんでした
さて、そろそろ運動会の練習も始まったようで、幼稚園や小学校から声や音楽が聞こえてきます。周囲は春に変わったのに今もって秋にやってるんですが。
今でも紅白の布持ち帰って2辺縫って持たせるのでしょうか。中身はプラビーズでしょうか。
昔々の小学校の運動会用の紅白のお手玉には笑えます。
各家庭から持ち寄ったもので、色とりどりとは言いませんが、これ赤?これ白?と言いたくなる布ばかりでしたから
花柄ありシマシマありで、白じゃないから赤、てな具合に色分けされてた位めちゃくちゃなお手玉だったのです。
まあね、布がなかったものですから仕方ないんですけどね
ひどい時にはもんぺ生地に赤柄があるからと持たされた時は泣きたくなりましたよ
、だってベースは色褪せた藍色ですよ
それを赤色として出す恥ずかしさ。。。
はい、私にも色彩感覚はありました。
白?はい、使い古した茶色がかった手拭いとかの類いですね
鼠色の虫食った洋服の端切れなんかも白でしたので、なんかもう何でもありですよね
そして中身は、、、小豆とか大豆なんて食べ物は入れませんよ、もったいない❗
籾殻が多かったですね。
稲の穂が籾、お米にするとき殻が出ます。それが籾殻です。
枕の中身はだいたいこれでした。
これをお手玉にたっぷり入れて作ってくれるんですが、軽すぎてふわふわするので飛ばない、力が出ないという不評な代物です。
しかもこれ、破けると空から降ってきます。
目に入って痛いのなんの❗
で、先生が、できれば川辺に生えてる数珠玉入れて作ってくださいねと仰る。
危ないから小石は入れないように、と念をおされる。
入れた子いるんですよ、薬玉割りやすいから。。。危ないですよね~
数珠玉って、秋になるとグレーや黒く色づいて実の中の芯を取ると穴が空くので糸を通せば首飾りができるあれです。
どっさり取ってお手玉に詰めて口をぐし縫いして絞れば出来上がり‼
お裁縫習ったら、下手でも自分で縫いますよ
黒と白の太い木綿糸しかありませんでしたけどね…(笑)
適度な重みで玉入れや薬玉割りにぴったりですね。
もし、破れてもこれなら降ってきても痛くないですし。
さあ、こうやって秋は少しずつ深まってまいります。
すっきりしないお天気ばかりが続きますね

台風も
たくさんやってきてます。
どうぞみなさま、お気をつけくださいね。

スイスチャードのクロスステッチ図案を作りました。
葉脈の5色がとても綺麗です。
ショルダーバックにしました。
1メートルの紐まで手縫いです。

こちらはミニトマトのクロスステッチ図案です。
散歩中に見かけた鈴なりトマトが忘れなれなくて(笑)
こちらも5色で。今年の夏はカラフルミニトマトを食べました。黄、緑、橙も甘かったです
全色実をつける品種はありませんが、、、
少々誇張した葉っぱですし。。。
今日も長文にお付き合いくださいましてありがとうございます
みなさま中秋の名月を見て夜を過ごされましたでしょうか
こちらは曇り空と小雨のぱらつくあいにくのお天気でした。。。
それでもすぐ近くの神社では千灯明祭が行われました
500枚のお皿に(昔は千枚)菜種油を入れた容器2つずつ火をつけ
そして今日は、十六夜(いざよい)
十五夜よりちょっと遅い月の出方がためらって昇るようにみえるから、、、という何とも風情のある呼び方ですよねぇ
さて、この地では12日から秋を告げる神事、放生会(ほうじょうや)が18日まで行われています
初日には、発売と同時に完売する三大名物を目当てに前日から行列ができます。
①おはじき。
②ちゃんぽん。
③葉付き新生姜。
です。
人形師が毎年趣向を変えて焼いた手作りのおはじきは、絵柄が全て違う限定200個
大昔に伯父さんがちゃんぽんぽん(こう呼んでいた)を買ってきてくれて(貴重でしたから)嬉しかったのを覚えています
そのびーどろ細工は、まあるい硝子瓶に細長い管が付いていて、吹くと
「ペコンポコン」と音がする可愛い絵付きのおもちゃです
巫女さん達が絵付けされてるそうです。
これもすぐ完売
昔はこの地で生姜の栽培がされていたものを売るようになった名残です。長い葉っぱ付きで売られています。
そして、私の育った地方でも秋分の日前後に放生会があります。ほうじょうえと呼びますが、人形浄瑠璃が奉納されます。
燈籠人形と言いますが、囃しに合わせて舞台やからくり人形が動き、人形劇に人々は見入ります。
期間中は石燈籠や提灯で毎夜灯りを灯して祭りを盛り上げます。
さて、数日後はお彼岸に入りますが、ふるさとではお墓参りをする習慣がなくて、こちらへ来て驚きました
いなかでは、おはぎと言うと、春分の日と秋分の日に近い戌の日の社日にお供えするものだったからです。
彼の岸におられる方々を偲ぶのがお彼岸で仏壇におはぎを供える習慣とはちょっと違いますね~
社日さんの日は朝からおはぎをこしらえて、
男衆は昼間に祗園さんで神事、そのあと持ち寄った料理で夜中まで飲み会
女子はせっせと甘味作り。
夕飯の片付けもそこそこに、観音堂で夜の女子会です
持ち寄った美味しい物はおまいりに来た方々におすそわけされて賑わいます。
もちろん女の子達は小さい頃から母親に連れられてお観音様におまいりするので、夕飯は少なめに食べておきます
大豆の甘煮、栗ご飯、芋きんとん、じゃがいもまんじゅう、里芋まんじゅう、いきなりまんじゅう、かぼちゃ蒸しぱん、さつまいもと金時豆の蒸しぱん、黒糖まんじゅう、黒糖入りふなやき、牛乳寒天、
などなど、これくらいしか思い出せませんが、田舎の山でこういった手作りのお菓子や甘味はとても贅沢で、なかなか作れませんでした
ですから母は決まって餅米でできる梔子(くちなし)ご飯や山菜おこわ、栗ご飯などを作って持っていきました。
その日だけしか口にできないものが多かったので姉妹で楽しみにしていました。あ、そうそう、未就学児だったら男の子もおまいりできたので弟も来ていました
お観音さんへの道は山へ向かう細道でしたので、夜は真っ暗でしたが、石垣沿いに蝋燭の灯りをポツポツ灯してありました。
お堂に入り、おまいりをした後は、世話役のおば様方におすそわけを振る舞ってもらいます。
ほんの少しずつでも取り分けていただくとけっこうな量になるのでお腹いっぱいになります
お茶をいただいたら挨拶をして帰ります。
はい、子どもだけでかえります
母親達はそこから女子会ですね
きっとお酒
昔の秋の楽しみ方、いけてるでしょう?
ただ鎮守の森のようなところにあるので、開けっ放しなお堂には蚊も多く、蚊取り線香は欠かせませんでした
さて、そろそろ運動会の練習も始まったようで、幼稚園や小学校から声や音楽が聞こえてきます。周囲は春に変わったのに今もって秋にやってるんですが。
今でも紅白の布持ち帰って2辺縫って持たせるのでしょうか。中身はプラビーズでしょうか。
昔々の小学校の運動会用の紅白のお手玉には笑えます。
各家庭から持ち寄ったもので、色とりどりとは言いませんが、これ赤?これ白?と言いたくなる布ばかりでしたから
花柄ありシマシマありで、白じゃないから赤、てな具合に色分けされてた位めちゃくちゃなお手玉だったのです。
まあね、布がなかったものですから仕方ないんですけどね
ひどい時にはもんぺ生地に赤柄があるからと持たされた時は泣きたくなりましたよ
、だってベースは色褪せた藍色ですよ
はい、私にも色彩感覚はありました。
白?はい、使い古した茶色がかった手拭いとかの類いですね
鼠色の虫食った洋服の端切れなんかも白でしたので、なんかもう何でもありですよね
そして中身は、、、小豆とか大豆なんて食べ物は入れませんよ、もったいない❗
籾殻が多かったですね。
稲の穂が籾、お米にするとき殻が出ます。それが籾殻です。
枕の中身はだいたいこれでした。
これをお手玉にたっぷり入れて作ってくれるんですが、軽すぎてふわふわするので飛ばない、力が出ないという不評な代物です。
しかもこれ、破けると空から降ってきます。
目に入って痛いのなんの❗
で、先生が、できれば川辺に生えてる数珠玉入れて作ってくださいねと仰る。
危ないから小石は入れないように、と念をおされる。
入れた子いるんですよ、薬玉割りやすいから。。。危ないですよね~
数珠玉って、秋になるとグレーや黒く色づいて実の中の芯を取ると穴が空くので糸を通せば首飾りができるあれです。
どっさり取ってお手玉に詰めて口をぐし縫いして絞れば出来上がり‼
お裁縫習ったら、下手でも自分で縫いますよ
黒と白の太い木綿糸しかありませんでしたけどね…(笑)
適度な重みで玉入れや薬玉割りにぴったりですね。
もし、破れてもこれなら降ってきても痛くないですし。
さあ、こうやって秋は少しずつ深まってまいります。
すっきりしないお天気ばかりが続きますね
台風も
どうぞみなさま、お気をつけくださいね。

スイスチャードのクロスステッチ図案を作りました。
葉脈の5色がとても綺麗です。
ショルダーバックにしました。
1メートルの紐まで手縫いです。

こちらはミニトマトのクロスステッチ図案です。
散歩中に見かけた鈴なりトマトが忘れなれなくて(笑)
こちらも5色で。今年の夏はカラフルミニトマトを食べました。黄、緑、橙も甘かったです
全色実をつける品種はありませんが、、、
少々誇張した葉っぱですし。。。
今日も長文にお付き合いくださいましてありがとうございます