昨日、まな号の幼稚園の個人面談をしてきました。
本当は4月なのですが、インフルエンザでお休みしていたため、改めてやってもらったのです。
先生の話を総合すると、こんな感じでした。
良いところ
・制作が上手。細かい作業が大好き。説明を聞かずに(←これは弱いところ)、チャチャッと出来てしまう。
・友達作りが上手。特定の子とではなく、誰とでも万遍なく仲良くしていて、誰のところにも入っていける。ポツンとしている子がいると、声をかけて仲間にいれてあげたり、と面倒見の良い面もある。
女の子って、特定の子と仲良しの場合、トイレに一緒に行ったりするそうな。年長で既に女子
まな号はどっちかというと、男の子っぽい性格なので(?)、そんなことはないらしい。
今年から小学校の学区の関係で、乗るバスを変えたため、2年間一緒にバス通園したお友達とクラスも離れてしまい、ちょっと前までは、「やっぱり●バスのままで、ぐみが良かったな
」などと言っていたので、今のクラスでお友達とたくさん遊べるようになってホッとしました。
弱いところ
・先生が全体に向けて説明をしている場面で、近くの席の子とお話してしまっていて、聞いてないことがよくある。名指しで注意はするようにしている、とのこと。
聞いてないので、そのときやるべきことが分からなくなってしまうこともあるらしい。制作は早くおわっても、その後、トイレにいってから靴に履き替えてお外に出る、など、後のことを聞いてないので分からなくなってしまう。
そういうときは、「次何やるんですか」と聞きにいっているらしい。
聞けばすむ、と思ってるとしたらイヤだなぁ・・・
先生の話を聞いていないのは、お友達と話をするのが楽しいからでしょう、とのこと。
そう、まな号の行動はすべて「楽しいこと」に向かっているのです。
今はそれほどやることが難しくないけれど、先生の話をしっかり聞いていないと、小学校に入ってから困ることも出てくるだろうから、それは気をつけるように誘導していきます、とのこと。
・幼稚園生活で、毎日のルーチンとなっていることを忘れがち。3年目にしていまだ、この状態(苦笑)
たとえば、毎朝お手拭タオルをフックにかける、帰りのときにそのタオルをリュックにしまう、とか。
お弁当の準備が遅く(遅いというか、脱線して何か他のことをやっているのだと思われる)、「いただきます」の時点ではナフキンは広げ終わっているはずなのに、まな号だけナフキンでお弁当箱を包んだままで、あわてて広げ始める、とか。
つまり、自分で責任をもって自分のことができてない。
そんなわけで、年長の1年間は、小学校生活にスムーズに入れるように備えて、生活面をきっちりすることが目標、となりました