まな号には、自分のやり方があるらしい、ということが最近ようやく分かってきました。
たとえばピアノの練習。
今週から、ある練習曲と、発表会の曲、2曲が新たに両手練習フェーズに入りました。
両手でリズムが違うから、すぐには弾けるようになりません。
ついつい教えてしまいそうになるのですが、まな号に
「自分でできるから!!!」
と拒否られ。
私はかなりイラっとしながら、我慢して口をつぐみました。
まな号は、楽譜とにらめっこしながら、何回も練習して、ようやくコツをつかんだようです。
自分で腹落ちしてコツをつかむと、あとは早い
「自分でできる」というのは、幼稚園でもキーフレーズ(?)。
モンテッソーリの教えでも、自分でできるようになることが重要視されてますしね。
また、たとえば足し算引き算。
こちらも、プリントやるのがすごく遅くて、かなりイラっとくるのです。
ある日、1ページの1/3やるのに15分かかってたので、カミナリ落としたか、何かで吊ったかしたら、残りの2/3を2~3分で終わらせてた
やれば出来るのに、なぜか手を使ったり積み木を使ったり、余白に◯を書いたりして、視覚での確認を必ずしているので、時間がかかるのですねえ。
まな号なりの、腹落ちプロセスなんでしょう。
ノロくてイラっと来ても、我慢我慢
