バレエファンなら見ておかないと、といわけで、水曜日レディースデーに見て来ました!

混んでると聞いてたので、レディースデーだし、手数料100円のオンライン座席予約をしてましたが、小雨降りの日だったからか、7割程度の入りでした。

朝一10:30の回ですが、終了は13時。電車が節電ダイヤなので、最後まで見たら幼稚園バスお迎えに間に合わない!

ギリギリ最後まで見て、エンドクレジットが始まった瞬間にせ席をたち、無事に間に合いました合格
エンドクレジットを見ないなんて、はじめてかも…


さて映画の感想。(一部ネタバレあり)
映画は間に5分休憩を挟む二部構成で、第一幕「アプローチ」と第二幕「バレエ」となってました。1幕は、要はメイキング映像みたいな感じ。

私はこのメイキングのほうが面白かったな。バレエのほうは、やや睡眠不足だったのもあるけど、睡魔に襲われることもあせる(隣の席の人、かなり寝てました)

バレエのほうは、一部をのぞいて、ほぼ全編、画面が暗いのです。哀愁ただよう感じなのですが、音楽も気持ちよく・・・・

メイキングは、リハーサルの様子が興味深かったのと、周防監督とプティのやりとりが時に緊迫感あって面白かった。プティはすべてスタジオ撮影にすべきと主張、監督は警官の場面は屋外で撮りたい、と言っていたけれど、結局、屋外の緑の中で撮られてました。

確かに緑の中のほうが明るく躍動感があって、良かったクローバー

「バレエ」は本来の作品を短く再構成したもの、とのこと。
ボニーノさん60歳だなんてビックリ。
草刈さんは本当にスターオーラがあって、美しいですね。
草刈さんの純クラシックは以前、舞台でみたとき、ちと苦しかったけど、プティ作品だと映える~

ダンスマガジンの周防監督インタビュー、読み返してみようっと。