4月末に退職し、その後各種手続きがようやく完了しつつあるので、備忘録としてメモ。
■扶養について
もともと、夫の扶養にいれてもらうつもりでいましたが、「1月から4月で、扶養限度額を超えてるんじゃない？」と会社ママ友ランチで指摘されていたので、心配しておりました
諦め掛けたところへ、でもよく調べて見ると、健康保険・年金上の扶養は扶養開始日（退職日の翌日）から今後一年間の収入見込みが130万円を超えなければOK、ということらしいことが判明。
つまり1月からの収入合計ではないから、私が退職後に130万以上収入がなければよい、ということ。
当面仕事しないと思うし、その他収入などもないから問題なし。残念ながら、株の配当金なども大した額じゃないし。株を売却した場合の扱いはよく調べてないから分からないけど、このご時世、どうせ売却益は出ない。
ちなみに、税金上の扶養は1～12月で103万円以下（未満？）、でないといけないのでNG。
税金上の扶養は来年度からとなります。
というわけで、国民年金と健康保険は夫の扶養としてもらう手続きをすることにしました。
年金は3号被保険者となります。
自分で国民健康保険と、国民年金1号被保険者になると、あわせて月々の掛金が多分3万円くらいになるので、ほっとしました～
（会社勤めのときは、主婦は保険料を払わなくても年金もらえてズルイ、なんて思ってましたが。夫側が二人分払うのが本筋ですよね～）
■健康保険
夫の会社の健康保険組合に扶養手続き申請し、無事に扶養認定され、退職翌月中旬に保険証が届きました。
ちなみに、退職後6か月以内の出産の場合は、元の勤務先の健康保険組合から出産育児一時金を出してもらえるらしい。
ただし、退職者の場合の直払いの仕組み等、よく理解できていないので、出産近くになったら、元勤務先の健康保険組合に問い合わせをしなければ・・・
（7/14追記）
元健保より退職証明書を送付してもらった。でも退職者は付加給付金が出ないので42万円のみ。夫の健保から出産育児一時金を出してもらうとすると、付加給付金1.5万円がもらえるので、こちらに請求する方が良いかな・・・
■国民年金第3号被保険者
夫の会社から社会保険事務所に手続きをしてもらっているはずですが、いまだ連絡来ず。
どうやら、手続きが完了すると、「第3号被保険者該当通知書」というものが社会保険事務所から直接送付されるらしいのですが・・・
年金手帳、コピーしか提出してないのに、いいのだろうか。
（7/14追記）
5月上旬に夫の会社から社会保険事務所に申請。
6月末に手続き完了し、社会保険事務所から「国民年金第3号被保険者資格該当通知書」のはがきが自宅に届きました。
■確定拠出年金
企業型確定拠出年金から、個人型確定拠出年金への資産移管を行います。
ただし、国民年金の3号被保険者は、加入者として新規拠出はできないので、運用指図者となるだけです。
個人型確定拠出年金を、どこの金融機関で管理してもらおうか、というのを自分で調べて申し込む必要があるわけですが、手数料等の安さ等で考慮した結果、SBI証券にすることにしました。
これから必要書類を送付し、移管手続完了を待ちます(1-2か月かかるらしい）。
これまで勤務した会社でつかってたRK機関は、前職ではJIS&T、前々職ではNRKというメジャーどころだったので、SBI証券で申し込むとRKがSBIベネフィットシステムズ、という会社になるのが、やや不安（根拠なし）なのですが・・・
（7/14追記）
6月上旬にSBI証券に書類送付（資産配分も指定）。
6月下旬にSBI証券より、RK機関WEBサイトのIDとPWが届きました。
7月頭に、元RK機関（JIS&T)から、移管金の振込が完了しました、の連絡「確定拠出年金 お振込み報告書【移管金】」が届きました。
7月中旬、SBIﾍﾞﾈﾌｨｯﾄｼｽﾃﾑｽﾞのWEBにアクセスしたところ、まだこちらでは資産ゼロのままなので、SBI証券に問い合わせをしたら、「JIS&Tから国民年金基金連合会への移管が完了した、ということです。連合会からSBIへのイ移管が完了したら、また封書が届きます」とのこと。なるほど。
（8/22追記）
7月末、国民年金基金連合会より、「個人型年金移管完了通知書」の入った封書が届きました。
その後、SBIﾍﾞﾈﾌｨｯﾄｼｽﾃﾑｽﾞのWEBにアクセスしたところ、きちんと移管後のポートフォリオにて資産を確認できました。
しかし株安により、わずか数週間のうちに、ずいぶん減ってしてました・・・
※年金のポータビリティがある、と言われている制度ですが、、、
移管するときって、いったんこれまでの保有資産（投信など含む）を全額、売却して現金化したうえで、新たな預け先でポートフォリオ組み直し、となるのですね。つまり、移管のタイミングで損している場合は、損したまま現金化しないといけない、というのが、かなりイヤ。すぐに移管しないで放置しておく、という手もありますが、その場合もせいぜい猶予期間が1年間だった記憶が。
■企業年金
確定拠出年金以外にも、会社の企業年金がありました（2つの制度を併用していた）。
この企業年金の脱退一時金(退職金)相当分も受け取らずに、個人型401kに移管することが出来るらしいので、移管するつもりでいましたが、よくよく自分で調べたり、会社の企業年金基金にTELして聞いたところ（でも即答してくれず折電での回答だった・・・）、国民年金の第1号・第2号被保険者だけが移管でき、第3号被保険者になる人は企業年金部分は確定拠出年金(個人型）に移管できないらしい。
なので、脱退一時金として受け取ることにしました。
別の選択肢としては、脱退一時金として受け取らずに、企業年金連合会に移管して、老後に年金として受け取る、という選択肢もあるわけですが、どうせ大した金額にならないので、やめました。
過去2回の退職時も、同じく、すべて企業年金連合会に移管せずに脱退一時金として受け取ったし、自分の記憶力に自信もないので、手続きはすべて統一させておこうかと。
（7/14追記）
6月下旬、脱退一時金が振り込まれました。
ひとまず、以上。
今後、加筆修正するかも～
■扶養について
もともと、夫の扶養にいれてもらうつもりでいましたが、「1月から4月で、扶養限度額を超えてるんじゃない？」と会社ママ友ランチで指摘されていたので、心配しておりました
諦め掛けたところへ、でもよく調べて見ると、健康保険・年金上の扶養は扶養開始日（退職日の翌日）から今後一年間の収入見込みが130万円を超えなければOK、ということらしいことが判明。
つまり1月からの収入合計ではないから、私が退職後に130万以上収入がなければよい、ということ。
当面仕事しないと思うし、その他収入などもないから問題なし。残念ながら、株の配当金なども大した額じゃないし。株を売却した場合の扱いはよく調べてないから分からないけど、このご時世、どうせ売却益は出ない。
ちなみに、税金上の扶養は1～12月で103万円以下（未満？）、でないといけないのでNG。
税金上の扶養は来年度からとなります。
というわけで、国民年金と健康保険は夫の扶養としてもらう手続きをすることにしました。
年金は3号被保険者となります。
自分で国民健康保険と、国民年金1号被保険者になると、あわせて月々の掛金が多分3万円くらいになるので、ほっとしました～
（会社勤めのときは、主婦は保険料を払わなくても年金もらえてズルイ、なんて思ってましたが。夫側が二人分払うのが本筋ですよね～）
■健康保険
夫の会社の健康保険組合に扶養手続き申請し、無事に扶養認定され、退職翌月中旬に保険証が届きました。
ちなみに、退職後6か月以内の出産の場合は、元の勤務先の健康保険組合から出産育児一時金を出してもらえるらしい。
ただし、退職者の場合の直払いの仕組み等、よく理解できていないので、出産近くになったら、元勤務先の健康保険組合に問い合わせをしなければ・・・
（7/14追記）元健保より退職証明書を送付してもらった。でも退職者は付加給付金が出ないので42万円のみ。夫の健保から出産育児一時金を出してもらうとすると、付加給付金1.5万円がもらえるので、こちらに請求する方が良いかな・・・
■国民年金第3号被保険者
夫の会社から社会保険事務所に手続きをしてもらっているはずですが、いまだ連絡来ず。
どうやら、手続きが完了すると、「第3号被保険者該当通知書」というものが社会保険事務所から直接送付されるらしいのですが・・・
年金手帳、コピーしか提出してないのに、いいのだろうか。
（7/14追記）5月上旬に夫の会社から社会保険事務所に申請。
6月末に手続き完了し、社会保険事務所から「国民年金第3号被保険者資格該当通知書」のはがきが自宅に届きました。
■確定拠出年金
企業型確定拠出年金から、個人型確定拠出年金への資産移管を行います。
ただし、国民年金の3号被保険者は、加入者として新規拠出はできないので、運用指図者となるだけです。
個人型確定拠出年金を、どこの金融機関で管理してもらおうか、というのを自分で調べて申し込む必要があるわけですが、手数料等の安さ等で考慮した結果、SBI証券にすることにしました。
これから必要書類を送付し、移管手続完了を待ちます(1-2か月かかるらしい）。
これまで勤務した会社でつかってたRK機関は、前職ではJIS&T、前々職ではNRKというメジャーどころだったので、SBI証券で申し込むとRKがSBIベネフィットシステムズ、という会社になるのが、やや不安（根拠なし）なのですが・・・
（7/14追記）6月上旬にSBI証券に書類送付（資産配分も指定）。
6月下旬にSBI証券より、RK機関WEBサイトのIDとPWが届きました。
7月頭に、元RK機関（JIS&T)から、移管金の振込が完了しました、の連絡「確定拠出年金 お振込み報告書【移管金】」が届きました。
7月中旬、SBIﾍﾞﾈﾌｨｯﾄｼｽﾃﾑｽﾞのWEBにアクセスしたところ、まだこちらでは資産ゼロのままなので、SBI証券に問い合わせをしたら、「JIS&Tから国民年金基金連合会への移管が完了した、ということです。連合会からSBIへのイ移管が完了したら、また封書が届きます」とのこと。なるほど。
（8/22追記）7月末、国民年金基金連合会より、「個人型年金移管完了通知書」の入った封書が届きました。
その後、SBIﾍﾞﾈﾌｨｯﾄｼｽﾃﾑｽﾞのWEBにアクセスしたところ、きちんと移管後のポートフォリオにて資産を確認できました。
しかし株安により、わずか数週間のうちに、ずいぶん減ってしてました・・・
※年金のポータビリティがある、と言われている制度ですが、、、
移管するときって、いったんこれまでの保有資産（投信など含む）を全額、売却して現金化したうえで、新たな預け先でポートフォリオ組み直し、となるのですね。つまり、移管のタイミングで損している場合は、損したまま現金化しないといけない、というのが、かなりイヤ。すぐに移管しないで放置しておく、という手もありますが、その場合もせいぜい猶予期間が1年間だった記憶が。
■企業年金
確定拠出年金以外にも、会社の企業年金がありました（2つの制度を併用していた）。
この企業年金の脱退一時金(退職金)相当分も受け取らずに、個人型401kに移管することが出来るらしいので、移管するつもりでいましたが、よくよく自分で調べたり、会社の企業年金基金にTELして聞いたところ（でも即答してくれず折電での回答だった・・・）、国民年金の第1号・第2号被保険者だけが移管でき、第3号被保険者になる人は企業年金部分は確定拠出年金(個人型）に移管できないらしい。
なので、脱退一時金として受け取ることにしました。
別の選択肢としては、脱退一時金として受け取らずに、企業年金連合会に移管して、老後に年金として受け取る、という選択肢もあるわけですが、どうせ大した金額にならないので、やめました。
過去2回の退職時も、同じく、すべて企業年金連合会に移管せずに脱退一時金として受け取ったし、自分の記憶力に自信もないので、手続きはすべて統一させておこうかと。
（7/14追記）6月下旬、脱退一時金が振り込まれました。
ひとまず、以上。
今後、加筆修正するかも～