ずっと書き忘れてたこと。
それは、保育園の年度末イベントでの出来事。

小さな無認可園なので、卒園式はなく、各クラス(といっても1学年1クラス)でちょっとした出し物をやるのです。

まな号は、2歳児クラス(実際には3歳にみななっている)とそれ以上の子の合同で、「大きなかぶ」の劇と、歌は「思い出のアルバム」。

「おおきなかぶ」は役がつくのは、もちろん大きい子で、3歳児ちゃんたちはみな、かぶをひっぱるその他大勢の動物たち。

せっかく犬の頭飾りももらったというのに、まな号は案の定、まったくつけてくれず、出番がきても所定の場所にいかず、私の膝から離れません。

先生はこの事態を当然予測していたようで、先生たちの間で申し合わせができていたようで、なんと、ギャンギャン泣き喚くまな号を無理やり私のところから引っぺがして、強制拉致!

劇中もギャンギャン泣き喚きながらも、ずっと先生がそばにつきそって手をつなぎ、最後のほうになって、ようやく泣きやみ、先生が手を離してもその場に立っていることができました。ものすっごく、イヤそうな表情で首を傾けてましたがね。

この、ギャンギャン泣きながらも、無理やり前に立たされて参加させられている図、しっかり録画しました。
オモシロイ映像が録れたので、特別対応をしてくださってた先生たちに感謝音譜

本番終了後、先生はいつも通り「練習のときはとっても上手なんですけどねぇ。練習を録画すればよかった」だって!

ほんとに、練習の録画をお願いしておけばよかったですしょぼん
だって、一度もまともにこういうイベントに参加してる姿を見せてくれたことがないんだもの!なので、まな号が踊りが上手なのかどうか、運動神経がよいのかどうかも、いまだに不明です。

(身動きがすばしこいので、鈍くはなさそうだけど、私と同じで、鉄棒、なわとび、一輪車、といった地味な一人運動だけが得意なタイプのような気がする。花形スポーツなバスケとか、球技は絶対苦手なのよ、きっと)

そして、思い出のアルバム(&手のひらを太陽に)は去年(1歳児クラス)から、お姉さんクラスの練習を聞いてすっかり暗唱してたわけですが、今年はようやく自分の番。でも、こちらも結局、本番では歌わず。

ま、こういう子なんでしょう。
「晴れ姿」を期待するのは、もうやめました。

長くなったので、幼稚園ライフはまた別途。