日本で出発直前に申し込んだオプションツアーに参加。
自力で行こうと思ってたんだけど、パパさん調査によると自力でもツアーでも値段がほとんど変わらなそうだったので。

キュランダ駅前にはタクシーもいなかったし、キュランダ村中心街から少し離れたレインフォレステーションというところへは行くのは、ツアー以外ではレンタカーじゃないと無理だったかも。

---
朝食は、前日に引き続きシリアル、トマト、チーズ、バナナ。普段からおにぎりくらいしか朝食に食べないので、いつもと同じ感じですが、ほんとはもっとちゃんと食べないといけないですよね。。。

そのツアーのお迎えは9:00にホテルロビー。
でも15分たってもお迎えがこなーい。
パパさんが電話確認したら、今隣のホテルということでした。
どうやら、寝坊した人がいたようです。

ようやくバスが到着すると、ガイドさんは日本人女性。
このガイドさん、バスの中でも電車の中でも、色々な情報を提供してくれ、とても楽しい人でした。

私たちのホテルが最終ピックアップだったようで、そのまま15分くらい走ると、キュランダ観光鉄道(Kuranda Scenec Railway)のFreshwater駅に到着。鉄道の始発駅はCairns Central Stationだけど、ツアーではこの駅から乗るらしい。日本人以外の観光客もたくさんいました。駅にはツアーチェックインデスクみたいなのもあって、この駅からスタートするツアーが多いのかな、と思いました。

この電車は、世界の車窓からのオープニングに10年間使われたそうで、なかなかレトロです。
9:45過ぎに発車、ゆっくりと進み、途中、180度のヘアピンカーブや遠くの海やグリーン島を眺めながら、皆写真をバシバシ撮り、
まな号出動!★働く母の備忘録★

バロンフォールズ駅では途中下車して眺めを楽しみます。ここで幸せを運んでくるという幻の蝶ユリシスを発見!まな号さんはひたすら葉っぱで遊んでました。
まな号出動!★働く母の備忘録★

ガイドさんは暇をみつけては、写真撮りましょう、と声をかけてくれました!

車内はこんな感じ。ちなみに、1等車(ゴールドクラスだったか?)もあるようでした。

そして11:10頃、ようやくキュランダ駅に到着。
ここで、最初のお迎えのときのバスが先回りして待っていました。なんとバスだと30分で着くらしいです。電車に乗ることではなく、キュランダ村だけに興味がある人は、レンタカーのほうがいいかも。

駅で10分くらいトイレ休憩などしたのち、バスに乗り込み、レインフォレステーションに出発です。バスで10分く
らいだったかな。

レインフォレステーション到着後は、12時からアボリジニのダンスショーを見学(オプションでミニ動物園、その他から選択)。ダンスというよりも、マイムみたいなのもあり、長い筒のボォーという音の楽器とともに、総合エンタテイメントでした。

観客はなんと、我が家+同じツアーに参加のおじいちゃん+シカゴからきたおじさんの計5名!!!
パパさんノリノリで、最後はステージにのぼって、踊りを教わってました。
まな号はおびえてましたが。。。

12時半からは、水陸両用車アーミーダックにて、熱帯雨林の中を散策。運転手がなかなかユーモアあって楽しい!運転がかなり乱暴ですが、それをネタにしてるっぽいです。ここでもガイドさんは、熱帯の草木についていろいろ説明してくれて、面白かったです。
まな号出動!★働く母の備忘録★

12:50くらいから、バイキング式の昼食です。お味は、まぁ普通。
まな号は「車こわかったの」とお話してました。
疲れたみたいで、ごはんがくるまで、まったり。
まな号出動!★働く母の備忘録★
13:45にバスに戻り、キュランダ村中心街に出発です。

14:05くらいに到着、解散し、その後は自由行動。まずは名物?アイスクリームを食べ、ヘリテージマーケットを散策し、その後ぶらぶらとメインストリートを歩きながら、帰りのスカイレール 乗り場へ戻りました。

スカイレールは15:25くらいに出発。

こちらは熱帯雨林を上からみおろすロープウェイです。これがなんとも絶景!
まな号も「楽しいねー」と連発。行きの鉄道よりも断然早いし、楽しいです!

バロン滝駅では下車せず、レッドピーク駅にて下車してBoardwalkを15分ほど歩きます。
まな号出動!★働く母の備忘録★

また駅に戻り、再度スカイレールに乗車。

あっという間に、終点のカラボニカ駅に到着です。駅には土産物屋さんもあり、ブラブラしてからバスに乗り込み、ケアンズ市内に出発しました。

ずーっと元気に自分で歩いたり走ったりしてたまな号さん、スカイレールで寝るかと思いきや大コーフンでキャッキャッしてましたが、帰りのバスで、あえなく撃沈。
まな号出動!★働く母の備忘録★

小さい子連れ(大きい子連れはなし)は我が家含めて3組いましたが、みな、この帰りのバスで撃沈しておりました。。。

帰りはオパール店に案内され、そこで解散してもいいのですが、抽選でプレゼントありとのことだったので行ってみました。ホテルのすぐ近くだったので、私たちはそこで解散し(ほかの人はホテルまでバスで送り)、スーパー(ウールワース)へ。17時過ぎくらい?

スーパーでは、翌日の朝食用にバナナやクロワッサン、ハム、コンソメ、温野菜用のカット野菜などを調達。

ホテルに帰って、まな号さんをベッドにおろすと、目が覚めてしまって泣きモードへ。しばらくグダグダしてましたが30分くらいして復活。パパさんもウトウトしたあと、18時半くらいに夕食へ出かけました。

せっかく海辺の街にいるので、シーフード食べなきゃ!というわけで、この日はホテルとと同じくエスプラネード沿いのシーフードのお店「Raw Pawn」へ。

こちらのお料理、おいしかったです!おつかれモードのまな号さんには、キッズメニューのFish&Chipsを頼んだものの、なかなか自力で食べず、椅子が広いのをいいことに、「あかちゃーん」と言いながら、横にねそべる・・・ワーホリの若者っぽい日本人の店員さんが、気づいただけで3人もいました。

帰りは、タッチタッチ!と叫ぶので、何かと思ったら店員さん(白人男性)にバイバイのタッチをしたかったらしい。無理やり店員さんにタッチしてもらい、ご満悦のまな号さんでした。。。

全般的に、たくさん歩いて、たくさん笑って、元気に過ごした1日でした!

ちなみに、毎晩このエスプラネード通りを歩いてるわけですが、同じところに同じギターおじさんがいて、まな号さんは、毎度毎度、ぴたりと立ち止まって、興味津津です。やっぱり音楽とか楽器とか、好きみたい。
おじさんも毎度、「Hey! Cutie! Cawaii~」などと声をかけてくれました。

キュランダのツアーは30名弱でしたが、ガイドさんいわく、ハイシーズンだと100名くらいになるそうです。今は豚インフルなどの影響もあって、なんと昨年比8割減だそう!現地の人々も全く普通に生活してるし、日本人向けの仕事をしている人々は、仕事がなくて困ってるそうで、オーストラリア宣伝しといて、といわれました。ガイドさんは、ツアー中たくさん良い情報を提供してくれたし、ユーモアたっぷりで、すごくプロフェッショナルでした。このツアーを選んで大正解でした!(DokiDokiToursというところ)