10数年前にアメリカで読んだ英書のことを、あるblogを通じて、急に思い出しました。
なんだか、ものすごい偶然で、思い出した自分でもビックリ!
とっても懐かしくなったので、メモっときます。

その本は、こちら。
That's Not What I Meant!: How Conversational Style Makes or Breaks Your Relations With Others

あれは大学3年の夏休み。
大学の生涯学習センターみたいなところを通じて、UCLAのサマーセッション(6-7週間)に申込み、そこで2クラスとりました。
1つは普通の大学の授業(単位ももらえる)で、国際関係論の授業。
(一応、政治学専攻だったもので・・・今となっては何も覚えてませんが)

そしてもう1つは、非ネイティブ向けの英語コミュニケーションみたいなクラス。このクラスで、上記の本を読んでディスカッションした記憶が。。。
私は、なるほどねーすごくよく分かるー!と思った記憶があるけど、フランス人の男の子が「理解不能!」みたいな、いかにもフランス人っぽいコメントをしてたのを覚えてます。

日常のなにげない会話のやりとりで起こる行き違いを、とてもわかりやすい平易な英語で、ロジカルに分析・説明している本、と記憶してます。

懐かしいなー
実家にはこの本がまだ残ってるはずなので、今度探してみよう。

このクラスでは、他に、いろんな国の学生がいたので、各国の教訓のある寓話を紹介する、というのもありました。
私は、何の話をしたんだっけな。ウサギとカメだったか・・・?覚えてない(涙)

わずか数週間とはいえ、日本語をほとんど使わない生活をしてた(日本人学生集団とは接点がなかった)ため、このころが一番、英語をしゃべれてました・・・

ちなみにきっかけとなった、blogの記事はこちら。
日向清人のビジネス英語雑記帳「ラポートは英語に非ず」