先週は丸2日間、社内のプロジェクトマネジメント研修に参加してきました。
10年間プロジェクト仕事だった身(SE、コンサル)なので、何をいまさら、という感じで、自分では受講しようとは思わなかったと思いますが、部長から行って来いとの指令がでたため、参加してまいりました。
参加者は希望ベースではなく、ノミネートベースだからか、意識の高い感じの人々が集まっているようで、朝はずいぶん開始時間より早い段階で皆そろってたし(←普通の研修では、ありえない)、グループワークも盛り上がりました!
既に知ってる人もたくさんいたけど、いままで直接接点のなかった、お客様接点の部門の中核メンバーたち(コールセンターや損害調査関連)とも話をすることができて、いろいろ勉強になりました。
上で、何をいまさら、とは書きましたが、実は、たぶん、ちゃんとプロジェクトマネジメント手法の研修には出たことがなかったような・・・(面倒くさくて、意識的に避けてたような・・・)
すべて実践でこれまで身につけてきました。
なので、今回の研修の内容が、正しいのかどうか、判断が難しい。
研修の内容を疑うなんて、変かもしれませんが、なんというか、アヤシイ感じだったのです・・・
ほら、世の中に一般に出回っている手法やフレームワークとか、PMBOKとか、そういうのをベースにした研修と謳われていれば、内容を疑わないのですが、なんだか、オリジナルっぽいにおいがプンプンと・・・
研修の内容は、計画段階の事項がほとんどだったのですが、そういうものなんでしょーか?実際のプロジェクトなどで今問題になっているのは、実行段階で問題がでたときのリカバリーがうまくいかないことなのですが。
もちろん実行段階で問題がでるのは、計画がまずいから、というのもあるでしょう。
(この会社で行なわれるプロジェクトのスケジュール表で、前後関係が記されているものは、見たことが無かった。これからは、ちゃんと記してくれるかな?)
でも、絶対どこかで問題は起こるもの。
そういうとき、どうするのか?
実際の対応策は問題によって異なるのでしょうが、影響を最小におさえて、早くリカバリーするために、キモとなるのは、部門間コミュニケーション、情報共有の仕方だと思うんだけど、それらはさらっと触れられたのみ。
そういうのって、PM研修では習わないものなのだろうか。
それはそれで、コミュニケーションの研修なのだろうか。
などと考えてしまいました。
ちょっと調べてみようかな。
また、ものすっごく細かい話をすると、
・キックオフの資料には、体制図もいれる
(参画部署の役割、メンバー名、ワーキンググループの単位、などが分かるようになっているもの)
・毎回の定例会議では、課題管理票をつくって(←ほとんど見かけない)、それをベースに解決方法などを文書として共有する、
といったことも、話してほしかったんだけどな。
ありませんでした。
こんなの、こだわってるのワタシだけでしょーか。。。
10年間プロジェクト仕事だった身(SE、コンサル)なので、何をいまさら、という感じで、自分では受講しようとは思わなかったと思いますが、部長から行って来いとの指令がでたため、参加してまいりました。
参加者は希望ベースではなく、ノミネートベースだからか、意識の高い感じの人々が集まっているようで、朝はずいぶん開始時間より早い段階で皆そろってたし(←普通の研修では、ありえない)、グループワークも盛り上がりました!
既に知ってる人もたくさんいたけど、いままで直接接点のなかった、お客様接点の部門の中核メンバーたち(コールセンターや損害調査関連)とも話をすることができて、いろいろ勉強になりました。
上で、何をいまさら、とは書きましたが、実は、たぶん、ちゃんとプロジェクトマネジメント手法の研修には出たことがなかったような・・・(面倒くさくて、意識的に避けてたような・・・)
すべて実践でこれまで身につけてきました。
なので、今回の研修の内容が、正しいのかどうか、判断が難しい。
研修の内容を疑うなんて、変かもしれませんが、なんというか、アヤシイ感じだったのです・・・
ほら、世の中に一般に出回っている手法やフレームワークとか、PMBOKとか、そういうのをベースにした研修と謳われていれば、内容を疑わないのですが、なんだか、オリジナルっぽいにおいがプンプンと・・・
研修の内容は、計画段階の事項がほとんどだったのですが、そういうものなんでしょーか?実際のプロジェクトなどで今問題になっているのは、実行段階で問題がでたときのリカバリーがうまくいかないことなのですが。
もちろん実行段階で問題がでるのは、計画がまずいから、というのもあるでしょう。
(この会社で行なわれるプロジェクトのスケジュール表で、前後関係が記されているものは、見たことが無かった。これからは、ちゃんと記してくれるかな?)
でも、絶対どこかで問題は起こるもの。
そういうとき、どうするのか?
実際の対応策は問題によって異なるのでしょうが、影響を最小におさえて、早くリカバリーするために、キモとなるのは、部門間コミュニケーション、情報共有の仕方だと思うんだけど、それらはさらっと触れられたのみ。
そういうのって、PM研修では習わないものなのだろうか。
それはそれで、コミュニケーションの研修なのだろうか。
などと考えてしまいました。
ちょっと調べてみようかな。
また、ものすっごく細かい話をすると、
・キックオフの資料には、体制図もいれる
(参画部署の役割、メンバー名、ワーキンググループの単位、などが分かるようになっているもの)
・毎回の定例会議では、課題管理票をつくって(←ほとんど見かけない)、それをベースに解決方法などを文書として共有する、
といったことも、話してほしかったんだけどな。
ありませんでした。
こんなの、こだわってるのワタシだけでしょーか。。。