「詰める」

最近、「詰める」という言葉を社内でよくききます。

シチュエーションとしては・・・

よく分からない理由で、ビミョウなポジションで人事異動した某課長について。
「部下を詰める人で、部下全員からパワハラで訴えられたらしい」

過去、きびしい顧客を担当していた、某課長について。
「あの人、昔、A社に詰められて音を上げて、しばらく休んだらしい」

過去、メンヘルで長期休職した若者「たち」について。
「上司のＡさんが細かい人で、詰められたから」

「課長が部長に詰められてるのが聞こえる」

「ＡさんがＢ課長に詰められてるのが聞こえて、嫌なんだよね、この席」

なんかウワサ話ばっかりだな。
どうやら、おおむね、上司が部下に対して、部下の仕事状況を細かく確認する（問い詰める？）シチュエーションに使われる模様。詰められた結果、メンタルにダメージをうけ、休職となるらしい。

私から見ると、そういう細かさって、まーったく普通だと思うんだけどなぁ。言い方に問題があるのかもしれないけれど、別に怒号が飛び交う職場でもないしさ。いわゆる管理職による部下の管理がうまくいっていないのもあるだろうが、部下による上司へのほうれんそうが不十分で、上司を不安にさせ、結果として「詰める」状況が発生しているのではなかろうか。

それにしても、すぐ心が折れてしまう人が多いな、この会社。と思う今日この頃。そういう時代なんでしょうか！？
（だって、周りに過去そういう歴のある人、現在そういう人、が多すぎるのです）

あと、理解できない単語として、「なるはや」というのもよく聞きます。この言葉について思うことも、また後日書きます。