今の会社に転職してから丸4ヶ月経ちました。
試用期間がおわって9月の夏休みあけくらいからは、だいぶいい感じで(=自分が納得できる状態で)仕事が出来るようになってきました。

下の人と比べてもしょーもないし、仕事の内容も違うけど、課の他メンバーと比べて、かなり高品質・ハイスピードな仕事ができていると思います。実際、他の人からひきとった3案件については、随分と状況を良くしました。

9月になってからは、色々なことがいきなりストンとハラにおちる感覚があったし、他部門や外部業者との連携もスムーズに。人も動かせるようになってきました。

隣の営業部の営業さんたちと議論して、新しいことを企画してみたり、と前向きな楽しいことも音譜向こうから相談してくれるようにもなってきたしね音譜

事業会社で嬉しいのは、こうやって、自分が担当する案件について、企画書をつくって周囲に説明し、収益シミュレーションも行い、(テスト)実施後に効果検証し、修正すべき箇所を修正して本格展開、などと、コンサル時代にエラソーに顧客に「PDCAサイクルをまわしましょう!」なんて言ったたのを、自分で実践してることですニコニコ

いまだ良く分からないのが、社内の意思決定プロセス。事業会社では、一般社員はこういうの分からないのがフツウなのか、それとも私の社歴が短いから分からないのか、それも分からない。その両方なのか。

どこで物事が決まってるのか、良く分からんケースが多いのよね~

実際には、「意思決定プロセス」なんてものは、会社としてきちんと定義されているのは最終承認の場くらいで、その手前までは、立ち話やついで話から案件が立ち上がっていって、とりあえず担当者ベースで話が進んでいくってのが実態なのか。

こんな疑問をもちつつ、私は管理職ではないけれど、参考になるかと思い、色んなところで評判が良いようだし、買ってみました、この本。
はじめての課長の教科書/酒井穣
¥1,575
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まだ途中までしか読んでないけど、なるほどと思ったのが、
課長(=会社によって名称は違えど、要は法律でも定義されている、会社組織における末端の管理者)というのは、上からの経営情報と下からの現場情報が交差する位置にいて、情報が一番集まっている、
という点。

社内で、様々な物事のキーパーソンって、どれも課長だよなーと思ってたのですが、納得目