最近読んだ(読んでいる)本
・仮説思考 内田和成著
・ビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 勝間和代著
・ビジネスプロフェッショナルの仕事力 岡島悦子監修
・実況LIVEマーケティング実践講座 須藤美和著
どれも戦略コンサルファーム出身者が書いた本です。
最後のはちょっと毛色が違うかもしれないけど、他はいわゆるコンサルテクニックを紹介してる本です。
共通してるのは、コンサルタントが使ってきたテクニックを、コンサルファーム外の一般事業会社の人々もどんどん使って、もっとビジネスのパフォーマンスをあげていきましょうよ、ということ。
最初に「仮説思考」を読んで、うんうんその通り!と深く頷いたのですが、仮説思考を支える屋台骨(MECE、ピラミッド・ストラクチャーとか、各種フレームワークなど)に関する説明が薄いので、きっとそこら辺の知識・経験がない人には、ぴたっとこないかも、と思った。
で、次に「フレームワーク力」を読んだところ、その名のとおり、フレームワークがたくさん紹介されてて、当然、仮説思考が重要だということも書かれているので、スッキリ。
ちなみにこの「フレームワーク力」には、有名なロジカルシンキングのほかに、ラテラルシンキング(水平思考)が紹介されてます。実はラテラルシンキングって、前の会社にいたときに研修を受けたことがあるのですが、すっかりその後忘れていたので、今回思い出せてよかった。
コンサル時代にお利口な顧客によく指摘されたのは、「そんなの分かってるよ、もっといいアイディアないの?」ってこと。要は、ロジカルなだけではびっくり するようなアイディアや解決策は出てこないこともある。こういうときに水平思考が役に立つんですねー。私はコンサル時代、結局それをうまく活用できたこと はなかったけれども。この本に出ていた水平思考トレーニングに役立つ本を買ってみよう。
「ビジネスプロフェッショナルの仕事力」は、上記のような話も含めて、実際にビジネスの場で成功している人々の談話集、みたいな本です。複数の人 々が登場するので、一人当たりページ数はそれほど多くないのですが、その短いページのなかで、ギュッとエッセンスが凝縮されているので非常に面白い。成功 している人々は、表現は違えど、同じようなことを言ってるということも分かります。
最後のマーケティング本は、初心者向けテキストとしてとっても分かりやすくて、良いです。
個人的には、統計処理の部分を深堀りしてみたいと思いました。
統計の話は、「フレームワーク力」にも出ていて(というか勝間氏の本にはよく統計は重要よ、という話がでてくる)、このエリアは前々から気になっているものの、全く手のつけられていない領域。
高校時代、統計って苦手だったし。全く記憶にないし。
でも、これからはそうも言ってられない。
ちょいと、おべんきょしてみようかな。
以上、なんだか取り留めない長文にて、失礼しました。
・仮説思考 内田和成著
・ビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 勝間和代著
・ビジネスプロフェッショナルの仕事力 岡島悦子監修
・実況LIVEマーケティング実践講座 須藤美和著
どれも戦略コンサルファーム出身者が書いた本です。
最後のはちょっと毛色が違うかもしれないけど、他はいわゆるコンサルテクニックを紹介してる本です。
共通してるのは、コンサルタントが使ってきたテクニックを、コンサルファーム外の一般事業会社の人々もどんどん使って、もっとビジネスのパフォーマンスをあげていきましょうよ、ということ。
最初に「仮説思考」を読んで、うんうんその通り!と深く頷いたのですが、仮説思考を支える屋台骨(MECE、ピラミッド・ストラクチャーとか、各種フレームワークなど)に関する説明が薄いので、きっとそこら辺の知識・経験がない人には、ぴたっとこないかも、と思った。
で、次に「フレームワーク力」を読んだところ、その名のとおり、フレームワークがたくさん紹介されてて、当然、仮説思考が重要だということも書かれているので、スッキリ。
ちなみにこの「フレームワーク力」には、有名なロジカルシンキングのほかに、ラテラルシンキング(水平思考)が紹介されてます。実はラテラルシンキングって、前の会社にいたときに研修を受けたことがあるのですが、すっかりその後忘れていたので、今回思い出せてよかった。
コンサル時代にお利口な顧客によく指摘されたのは、「そんなの分かってるよ、もっといいアイディアないの?」ってこと。要は、ロジカルなだけではびっくり するようなアイディアや解決策は出てこないこともある。こういうときに水平思考が役に立つんですねー。私はコンサル時代、結局それをうまく活用できたこと はなかったけれども。この本に出ていた水平思考トレーニングに役立つ本を買ってみよう。
「ビジネスプロフェッショナルの仕事力」は、上記のような話も含めて、実際にビジネスの場で成功している人々の談話集、みたいな本です。複数の人 々が登場するので、一人当たりページ数はそれほど多くないのですが、その短いページのなかで、ギュッとエッセンスが凝縮されているので非常に面白い。成功 している人々は、表現は違えど、同じようなことを言ってるということも分かります。
最後のマーケティング本は、初心者向けテキストとしてとっても分かりやすくて、良いです。
個人的には、統計処理の部分を深堀りしてみたいと思いました。
統計の話は、「フレームワーク力」にも出ていて(というか勝間氏の本にはよく統計は重要よ、という話がでてくる)、このエリアは前々から気になっているものの、全く手のつけられていない領域。
高校時代、統計って苦手だったし。全く記憶にないし。
でも、これからはそうも言ってられない。
ちょいと、おべんきょしてみようかな。
以上、なんだか取り留めない長文にて、失礼しました。
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