昨日は、会社の元先輩に、
転職に関するアドバイスをもらいに(飲みに)行きました。

7年近く同じ部署で、プロジェクトも何度か一緒にやり、
2ヶ月前に、事業会社へ転職した人です。

同じ会社からの転職経験者としてのアドバイスは、
今の会社のいいところが余りに多いから、それを捨てることと、
新しい会社のメリットをよーく天秤にかけるように、とのこと。

今の会社は、女性が働きやすい会社として
よく名前もあがるし、各種制度も法定レベル以上に充実してます。
女性活用云々を抜きにしても、ほんとにいい会社だと思う。
周りも有能な人ばかりだし(時々変な人はいるが)。

新しい会社が輝いて見えても、
本当にそうなのかどうかは、入ってみないと分からないし。

私個人のケースについては、今回の転職理由として、
ポジティブなものとネガティブなものがあるけど、
ネガティブなものについて、それは違う、残っても
XXXすれば、解消できるものだ、と言ってくれました。

なので、結論としては、やめないほうがいい、と。

話していて気づいたのは、
これまでなんとなく今の上司とずっと同じ環境で仕事してきたけど、
根本的な考え方の違和感が大きくなったのかもしれない。
実際、上司に退職理由の話をしても、なかなか通じないし。
もっと早く、このことに気づいて、環境を変えるべきだったのかも。

私も、年齢や子供をもう1人生みたいとか、
諸々の状況を考慮しなければ、残る選択肢もある。

でも、新しい環境へのチャレンジは、今がベストチャンスだとの思いも強く、
結局、決意は変わりませんでした。

明日、上司に最終結論の話をします。

***

昨日は、転職話に限らず、いろんなことを、
もう同僚じゃないし、お酒も入ってるし、ってことで
ざっくばらんに話してくれました。

私のいいところとダメなところも聞いたけど、
自分で思ってることと意外と違うんだな、と視点の違いを実感。
短所は長所にもなりえるしね。

あと、今後のことも踏まえて、とても役に立ったのは、
コンサル時代の仕事のやり方は、どこにいっても通用する、ということ。

この「仕事のやり方」のことを、コアとか幹と言ってましたが、
仕事に必要な能力のうち7割はそれで、
残りの3割が業務・業界知識や英語力だ、と言ってました。

この人の転職先の会社では「仕事のやり方」がユルいらしいけど、
それに迎合せずに、なぜそうやる必要があるのか、
柔らかく説明すると、ちゃんと納得してくれるらしいです。
 
私は新しい職場の仕事のやり方に、ついつい迎合してしまいそうな
気がするので、自分が「仕事のやり方」をアピールポイントにするのなら、
このことを肝に銘じておこうと思いました。
(もちろん、郷に入っては郷に従え、も必要だと思いますが)

あと仕事のスキルとして、恥ずかしいのでココには書かないけど、
とってもタメになるアドバイスももらいました。

そんなわけで、昨日はとっても充実した飲みになりました合格
ありがとうございました!!!
しかも、こちらから相談にのってくださいとお願いしたのに、
おごってもらっちゃって汗

お返しに、というわけでもないけど、
他の昔の仲間も含めて、近い人間でまた集まることになりそうです。

さてさて、こちらも楽しみです音譜