予想通り、くすっとした笑いがあちこちにあふれている群像劇で、
とっても楽しかった。

オースティンの小説を事前に全部読み直しておけば、
もっと楽しかったかも!惜しかった。

小説を読み直したらぜひリピートしたい、と強く思いました!
でも読んでなくても、十分楽しめると思います。

面白かったところをひとつあげると、
登場人物にレズビアンの女の子がいたんだけど、
その子に「あなたレズビアン?」と聞くシーンで、
KYな男の子が大真面目な顔で「フルタイムで?」と聞いてました。

そういうシチュエーションでフルタイムっていう言い方が
一般的なのか、KY男子だからこその発言なのかは、不明・・・

この映画の背景として、アメリカで読書会がはやってる、ってことだったけど、
昨日かおとといあたりの日経夕刊で、
日本でもシニアを中心に読書会がはやってる、って載ってました。
blogで「書評」も発表したりもするらしいです・・・