有給中にやりたかったことのひとつが映画鑑賞。

今日は適性検査のあとに、携帯サイトで、ちょうどいい時間にちょうどいい場所で上映している映画を探して、見に行ってきました。株主優待券も使えましたチョキ


見たのは、「マリア・カラス 最後の恋」

前に上映してて見逃して残念だったので、今回、朝1回だけの復活上映(?)で見られて、良かったです。最後の「お互いに間違っていた」というカラスのセリフが、すべてを物語ってました・・・私はオペラには疎いけれど、主演の女優さん、かなりマリア・カラスに似てるのでは?


「母」的視点では、死産と小さい棺を土に埋めるシーンがつらすぎましたしょぼん


映画では、最終的にオナシスは不幸、カラスは心の平穏を取り戻してて、「最後はオンナが勝つ!」みたいに見えたけど、実際はどうだったのかしら。パンフレットを読んでも、オナシスと分かれた後のキャリアは、派手じゃないけど地道に落ち着いた日々に見えました。それに、映画ではオナシスはジャッキーのことを好きじゃなさそうだったんだけど、これも真相はいかに?事業のために近づいたら、ジャッキーに結婚を押し切られた、というように描かれてました。


個人的に面白かったのは、アリストテレス・オナシスの愛称は「アリ」。ってことは、バレエ「海賊」の登場人物「アリ」って、「アリストテレス」なのかしら!?アリストテレスといえば、世界史の教科書にでてきた印象が強すぎて、不思議な感じ・・・


さて、今後見たい映画は。

「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」 ←この日本語タイトル、なんとかならんかしら。

ダニエル・デイ・ルイス様が出てます~ものすっごく久々に見るんですが、どうしてたんだろう。最近、映画出てたかしら。


「ジェイン・オースティンの読書会」

オースティンを読む読書会での人間模様を描いているらしいです。この映画はオースティン原作でも何でもないけど、私はオースティンの小説が大好きなので、タイトルにオースティンと入っていれば、見ないわけにはいきませんダッシュ でも文化村なのよね・・・遠いあせる