「プレジデント」最新号(3/31)の特集は、
「一流社員が読む本 二流が好む本」
- PRESIDENT (プレジデント) 2008年 3/31号 [雑誌]
- ¥650
- Amazon.co.jp
「二流が好む本」とやらに興味があったので、買ってみました。
私の愛読書や最近読んで気に入った本とかが、二流本に入ってたらどうしよう、とドキドキしながらページをめくったのですが・・・
載ってません。
「一流社員が読む本」も、リストとしてそのものズバリで載っているわけではないから、「二流が好む本」リストがなくても、別におかしくはないのかもしれない。
リストがないのはいいにしても、「一流社員が読む本」がプラスイメージとしたら、「二流が好む本」って、マイナスなイメージに聞こえるけど、マイナスイメージな本自体も、どこにも載っていません。よくよく考えると、そんなレッテルを貼る特集を雑誌が組むなんて、ありえない(著者に失礼)とも思う。
いや、そもそも「二流が好む本」ってマイナスイメージじゃないのか?英語の副タイトルは「books that make you smart」と書いてあるだけで、日本語のタイトルのように2フレーズに分かれてないし。「三流」だったら明らかにマイナスだけど。
うーむ、謎なタイトルです。
私、騙された?