物事が長続きしない(ダイエット、禁煙、英語の勉強・・・)のは、意志が弱い、とか、根性がない、とかいう理由ではないそうです(昨年読んだ、勝間和代氏の勉強本にも、そう書いてありました)。この本では「行動科学」に則って、続け方を教えてくれます。

続けたいターゲット行動には2パターンあり、それは増やしたい行動と減らしたい行動。


私にとって、続けたいのに続かない行動を、この2パターンにあてはめると、

減らしたい行動として、夜更かし(睡眠時間確保のため)と、間食(=ダイエットのため)。


続ける技術としては、目標をおく(それを他人に宣言する)、評価する、やったことをチェックする、が挙げられていて、中でも「行動科学」で重要なのは評価だそうです(本ではメジャーメントと書かれてます)。


書いてて思いましたが、PDCAサイクルを回すってやつに近いですかね・・・


ここでおっ、と私が思ったのは、ちょうど最近、手帳に、自分のいくつかの小さい目標(ToDoみたいなの)を毎日やったかどうか○×と、その時間を、毎日つけはじめたのです。自分のやり方、良かったんじゃん、と自画自賛合格


あとこの本からもらったアイディアは、○の数が貯まったり、目標プチ達成ごとに、自分にごほうびをあげること。またその反対で、やらなかった場合のペナルティも自分に課すこと。


目標は周りに宣言してるので、ごまかしも効かないですしね。


というわけで、1ヶ月くらいしたら、上記の経過報告いたしますチカラコブ

(しなかったら、催促してください!!


「続ける」技術/石田 淳
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