うるうとし。

沢山のいまを過ごしたな。



振り返ることなく
起こることを怖れなく
楽しんで。








息子が目標だった警察官試験に合格した。



長女も第一希望の高校に合格した。



ばんざい。
ばんざい。


本当にばんざい。





それぞれの春がやってくる。



明日は、長男の高校の卒業式。


野球部で楽しめた？

二年の秋にまさかの
エースナンバーを背負ってくれた。


しかし、三年最後の夏は、
背番号すら貰えなかった。


でも、太鼓叩いて、部員引っ張り応援楽しんでた。

(いや楽しんでたかわかんないけど…)



チームはベスト４。



夏の高校野球百年記念の年。

地方大会準決勝で
全国高校野球第一回優勝で注目集まる高校と当たる。

その相手高には、
小学、スイミングと柔道を一緒に通い
お互い野球を始め野球を始めてからは同じチームで肩を並べる事は出来なかったライバルが。

彼も背番号を貰えず、
応援団。


何の因果かそんな２人が、お互いの高校にエール交換をする事で一緒に闘った。


軍配は、相手高。


練習試合では、
息子の高校のが勝ってたのに。


結局、そこが甲子園へ。


そんな事あったよ。



野球終わって
始めて息子に

『ありがとう』

と言われた時は最高に幸せだった。


ワタシは１日抜け殻に。


ワタシは、背番号貰えなかった悔しさをバネに
大学でも野球をやってほしかった。


しかし、息子は警察官の道を歩き始めた。


まぁ一筋縄では行かずで第一希望には落ちましたが、第二希望に合格。


でも、どこでやっても
警察官は警察官？

頑張るよう。



まっ警察学校で１０ヶ月耐えられ無事卒業できるまでは…ですが。




とにもかくにも、

野球部で朝練の為
五時半起きで
無遅刻、無欠席

学校に通ったのは偉い。


卒業おめでとう。