今度 ラダーラインを直接駆動するのに 4:1 バラン を HC-200AT用に作成しました。
4:1 バランをフェライトコアーに巻き作成しました、トロイダルコアーよりも、約2/3の巻き数でOKでした、使用出来る周波数も測定器上 1.8-50Mhz で SWR 1.2 (28Mhz位まではSWRは振りません)以下になっております。
使用したフェライトコアーは、T-200 トロイダルコアーよりも少し大きめの物(手持ちの)を使用、以下で一杯売ってます。
下記の写真にも有りますが、色々 TEST しましたら、トロイダルコアーですと12回巻きしか出来ない、フェライトコアーですと8回巻きでOK、同じ物が出来ました、使用した線はテフロン線です、数Kw位通るのでは、6回巻きでも同じ性能でした。
今度 9:1 のバランをフェライトコアーを使い作成してみます、クラブ移動用に長さ比 4:1 のOCF ANT を作成したのでそれ用です、4:1 よりも 9:1 が良い見たいなので。
その後やはり4:1のバランが良い事が判り、4:1をもう一個作りました、9:1のバランを作る線材が無くなり今度もらってきてから作ります。
1.左から 1.ケースフタ、2.本体(フェライトコアー)、3.トロイダルコアーに巻いた12回巻き。
