【DAY 4】明洞で冷麺を | Amann's BeautyLog

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前回のレポは → 【DAY 3】 弘大・朝鮮ファロクイで焼肉ディナー


「1日1冷麺!」という夫のリクエストの、冷麺をテーマをした旅も、あっという間に最終日を迎えることに。
最終日は明洞をブラつこう、ということで、明洞で冷麺を食べるなら!と前から伺ってみたかった冷麺屋さんへ。


ソウル一の繁華街、明洞のこんな細い路地を行くと。。。。。


親子3代で冷麺一筋の店を守り継いできたという、咸興(ハムン)式冷麺専門店があります。

『明洞咸興麺屋(ミョンドンハムンミョノク / 명동함흥면옥)』
(→ コネスト


ランチより少し早めに伺ったので、テーブル席の並ぶ店内にお客さんはまだ、まばら。
上記リンク先のコネストの記事によると、夏には行列もできる人気店なんだそう。


席に着くと同時に出される、ユクス(牛ダシのスープ)。
こちらは、とんこつラーメンのスープのように白濁していて、同じ咸興式冷麺屋の『五壮洞咸興冷麺 』とは
だいぶ違いますね。 (→【DAY 1】 まずは五壮洞冷麺通りにて「冷麺の旅」START!
なるほど、こうやって食べ比べてみると、各々の店の個性というものが少しばかりわかってきたような。


こちらのユクスは、見た目通りのとんこつスープのような濃厚なあじわい。
夫は「臭い」といって湯呑みにのばす手を止めてしまったけれど。
変なの、とんこつらーめん大好きなくせに(笑)
私はこの「臭さ」を滋味深い風味と思い、おいしくすすりつつ、冷麺を待っていました。


ビビン冷麺派の私がお願いしたもの。
おぉ! 麺も、『五壮洞咸興冷麺 』の黒みがかったものよりも白い麺です。
こちらの麺は、さつまいものデンプンのみで作られているんだそう。


この旅で、のど越しのよいこの細い冷麺が、一層好きになりました。
どうやら私は、弾力のある咸興式の方が好みみたいです。


夫は一貫して水冷麺派。
ユクスは苦手だったけれど、麺のスープはコクがありながらさっぱりといただけて美味しい!と
この旅最後の冷麺を味わっていました。

私たちが食べ終わる頃には、お客さんが続々と来店しテーブル席がすっかり埋まってしまうほどに。
お隣のテーブルに着席した日本人ファミリーから「やっぱり韓国来たら、ここの冷麺食べなきゃだな~!」
との声が聞こえてきました。
耳に入るに、どうやらかつて駐在されていたようで久しぶりに家族で韓国を訪れたもよう。

韓国は街中に冷麺屋さんは数あれど、麺やスープや、咸興式や平壌式や、皆さんそれぞれにお好みの
贔屓のお店があるのですね。
ローカルの韓国の方々は、なおさらでしょうね!

次回、ダンナはんとまた韓国へ来ることとなったら、それはイコール「1日1冷麺」の旅になるでしょうから(笑)
韓国人の友人におすすめのお店を聞いてぜひ訪れてみたい。
今回、蕎麦粉を使う平壌式は1店しか行けなかったので、他のお店でもっと食べてみたいし。

などなど、次のこの地への旅へ思いを馳せながら。。。。。
結局、前日からの体調の悪さをこの日もひきずり、ビビン冷麺は半分しか食べれず。。。。。
こちらのお店もまた伺わねば!と再訪を誓ったのでした。

この後は、私の具合の悪さもあり、明洞でゆっくり過ごし、
いよいよ帰路へ。。。。。!


夫とのマイルを使った旅ではお馴染み、いつものANA 20:15発のNH1166便に乗り込み、いざ我が家へ。


復路の飛行機の中は、旅を無事に終えてほっとすると同時に、楽しかったソウルでの日々をすでに恋しく想う
複雑な気持ちでいっぱいですね。


そして無事自宅に到着後、我が家の恒例 『忠武キムパッ』 (→ コチラ) で
お持ち帰りしてきたものを夜食にいただきながら、カメラに収めた画像を見返し、反省会。


以上で、2012年12月の夫とのクリスマスソウル旅のレポも終了です。
毎度、拙いレポにお付き合いくださり、ありがとうございます

今回は「冷麺の旅」をテーマに、日々冷麺を食べ歩いたり、憧れの新羅ステイで朝食ビュッフェを堪能したり、
恋しかった韓国フードを満喫したり。。。。。
何度来ても、新しい発見やワクワクがあるソウル。
また来年も訪れることができますように、と翌年のエネルギーとなる旅でした。

(とはいえ、ダンナはんはやっぱり、この時期のソウルの極寒に完全にひるみ、台北へと旅先を変えたのでした。。。笑)

Love,
Amann

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