今回のソウル夫婦旅、夫が冬の寒さを恐れて行き先を変更しようと計画するも、結局ソウルに決めたという
いきさつがあったのですが、それもこれも「冷麺をたらふく食いたい!」という願望があったからこそ。
「1日1冷麺が鉄則!」と夫が唱えるリクエストにお応えするべくやって来たのは、まずは明洞にもほど近い、
乙支路(ウルチロ)4街の駅近く、中部市場に面した“五壮洞(オジャンドン)咸興冷麺通り”。
冷麺通り、と言っても3軒ほどしかないのですが、今回伺ったのは、その中でも老舗の人気店と言われるこちら、
『五壮洞咸興冷麺 (オジャンドンハムンネンミョン / 오장동함흥냉면)』
(→ コネスト)
冷麺は、もともと北朝鮮が発祥の地ですが、咸興(ハムン)式と平壌(ピョンヤン)式の2通りあります。
咸興式は、麺の原料にサツマイモやジャガイモなどのデンプンを使い、独特の弾力とコシが特徴。
食べ方も、辛いタレを和える“ビビン冷麺”が主流なんだとか。
一方、平壌式は、蕎麦粉が使われ、肉のダシや水キムチの汁で作った冷たいスープで食べる“水冷麺”
として有名とのこと。
ということで、店名に「咸興冷麺」とある通り、こちらは1955年創業という、咸興式の冷麺専門店です。
北朝鮮出身の女性が始めた名もない小さなお店がルーツだというのだから、このビルとなった今の姿から
人気の程が伺えますよね。
私達が通されたのは、2階。 お座敷タイプの長いテーブルが並んだ店内です。
宴会などもできそうな雰囲気ですが、現に私達のお隣では、地元のお爺ちゃん&お婆ちゃんグループが
飲めや歌えやの大騒ぎで、盛り上がっていました(笑)
まずは、やかんで出された温かいユクス(牛ダシのスープ)を飲みながら冷麺を待ちます。
このユクスの色が物語るように、ダシがとっても濃くておいしい!
まるでコンソメのような、濃厚だけれどさっぱりとした後味で、五臓六腑に沁み渡るおいしさです。
夫のいう冷麺とは“水冷麺”のことですので、もちろん水冷麺をオーダー。
この日、到着した時点ですでに-8℃のソウルでしたが、氷の浮かんだ冷麺はビジュアルだけで寒そう~!
韓国や北朝鮮では、そもそも冷麺は冬に食べる物なんだそう。
これは「以冷治冷 以熱治熱」という古来からの風習で、つまり冷たいもので冷たさを治める、ということらしい。
とはいえ、店内はオンドル(韓国式床暖房)仕様なのでポカポカと暖かい中で、おいしくいただけてしまうんですけどね(笑)
私がオーダーしたのはビビン冷麺。
もうこのタレが、ものっすごくおいしい!
今や、日本でも本格的な韓国料理を食べれるお店は数あれど、こういうタレの味って、やっぱり本場ならではだなぁ、
と唸ってしまう。
ビビン冷麺派の方に、ぜひおすすめしたい1店です。
このタレの、辛さとネギなどの香味のあるおいしさが忘れられず、今年2月の訪韓の際、
また食べに来てしまいました。
夫の方の水冷麺も、湯呑みのユクス同様、コクのある濃厚なスープとともに細いシコシコの麺がのど越しが良く、
とてもおいしかったそうです。
私達夫婦の「冷麺を求める旅」、
結局この旅で、冷麺専門店には、こちらを含め3店舗しか訪れることができなかったのですが、
あとの2店のレポも、ご興味のある方はお楽しみに。。。。。
この後は、お散歩がてら徒歩で明洞へ。 すると行列発見!
こちらは明洞聖堂。(→ コネスト)
この日は聖なる12月25日。
キリスト教徒の多い韓国ならではの風物詩を見ることができました。
Love,
Amann
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