韓服がディスプレイに使われたウィンドウを覗いたり。。。。。
三清洞に近づくと、韓屋の数も多くなってきます。
さて、今回このエリアにやってきた目的は、景福宮の敷地内にある『国立民俗博物館』を見学するためです!!
(ちなみに、景福宮へ行った時のレポは → コチラ)
やっぱり韓国歴史ドラマを観ていると、韓国の歴史について少しでも知識があるとより楽しめるのではないかなぁ~と思うし、何よりドラマのおかげで韓国の伝統や文化、どんな生活をしていたのか?にとても興味があるのです。
ふだん、友人や家族と訪れるソウル旅行ではなかなか博物館をゆっくり見学、とはできないものですが、今回のひとり旅の目的はそんなところにもあります。
まず、大きなエントランスを入って向かうは、館内の展示を日本語で案内してくれる自動音声機をレンタルしてくれるところ。1台 W1,000で貸出してくれますが、その際に身分証明的なものも預けないといけません。パスポートをホテルに置いてきてしまった私は、かなり焦りましたが、試しに日本の免許証を提示すると、「それでいいから預けて!」とのこと

館内は3つの展示室に分かれていて、
まずは『韓民族生活史』がテーマの第1展示館から見学します。
ここでは、先史時代から現代に至るまで韓国人の代表的な歴史と文化を年代記順に見ることができます。
高麗時代(918~1392)~朝鮮時代(1392~1910)に発展した印刷技術を展示するコーナー。
印刷文化の発達とハングルの誕生と普及で民の知識が拡大されました。
印刷に必要な道具類。
右上の黒いモジャモジャしたものは、なんと人間の髪の毛!
これで版にのせた紙を摺って文字を移したのだそう。
たばこを保管しておく箱やキセル。
両班(官僚階級)が使用していたものは、美しい細工がしてあります。
開港以後から近代・現代に至るまでの生活の変化を、生活用品や空間を通じて見ることができるコーナー。
こちらは1970~80年代の生活の様子。
台所。
奥に冷蔵庫がありますが、この時代、一般庶民には冷蔵庫はとても高価なもので
これはただの冷蔵庫の形をしているだけの収納庫だそう。これを置いて近所に見栄をはっていたのでしょうか?
続いて、『韓国人の日常』がテーマの第2展示館へ。。。。。
農耕歳時をもとにした生業、衣食住、工芸など多様な日常を春夏秋冬の順で見ることができます。
号牌(ホベ)。
号牌(ホベ)とは朝鮮時代の職業や階級が記された身分証のことで16歳以上の男性は全員これを携帯しなければなりませんでした。
私がハマったドラマ『ホジュン』(→ コチラ)でも、故郷から逃げてきたホ・ジュンはホベがないことで苦労したシーンがありました。
豊作を祈願する祭りの様子の模型。
穀物や米などを保存しておく壺。 冬や不作の時に出し過ぎて食べすぎないよう口を小さくしてあります。
農民の台所。 手前右の細長い口のついた甕で蒸留酒を作っていたそう。
キムチ作りの様子の模型。 保存食のキムチで冬に備えます。
朝鮮時代の時にはすでに、唐辛子で漬けるおなじみの真っ赤なキムチの他に、塩水に漬ける水キムチなど様々なキムチが作られています。
キムチ、醤油や味噌を保存しておく甕。
女性の装飾品のひとつノリゲ。
ノリゲとは、韓服の腰の部分につけるものですが不老長寿などの願いもこめられています。
細工や刺繍が美しい!!
百姓や官僚と、階級によって素材の違う履物が展示してあります。
そして最後の『韓国人の一生』がテーマの第3展示館へ。。。。。
朝鮮時代の両班が生まれてから、生を終えるまでの生活が展示されています。
科挙(官僚試験)の受験のために勉強をしている様子。
婚礼の様子。
婚礼の時に新郎が乗る輿。
。。。。。ということで、韓国の歴史や文化に触れ、当時の人々の生活を垣間見ることができて
充実したひとときが過ごせました!! たまにはゆっくり博物館見学も良いものです。






















