病院に行って、レントゲンと採血。
そして、先生からは来月までは様子見の言葉。

白く濁ったものが次の検査で消えていれば
肺炎の治療はしないようです。

でも、やはり、
肺癌の可能性はゼロではなく
内視鏡検査をしましょうと言われました。

私の気持ちは
前より落ち着き
前を見れるようになりました。

それは彼や息子がそばに居てくれたから
頑張りたい!一緒に生きて行きたい!
一緒に歳を取りたい!息子のこれからを見たい!
と改めて思ったから

"ママね。
今お胸が苦しくて抱っこして歩けないよ。
ごめんね。"

と息子に話すと
泣きながら"イタイイタイトンデケー"と
何度もしてくれました優しい息子様。

その姿に幼い子を残して
居なくなった仲間の姿を思い出し前を
向かなくては!
私が元気に明るく頑張らなくては!
と思いました。

そんな色んな思いを彼にたくさん話
2人で頑張ろうと話をしました。

そして今の私の状態を
親に話をし
涙を流しながら
"ごめんね。お母さんが悪かったんだよね。"
と言う母に
"家族の誰でもない私がなってよかったね。
私なら大丈夫!
痛いのも苦しいのも1番わかるから
これから余裕だよ。
心配する事はない。
私は強いから大丈夫。
お母さんは悪くないよ。"
とポジティブな私の気持ち
母に伝える事が出来ました。

早速、兄達から大丈夫かと連絡が来ました。
兄は結核の時肺の内視鏡をした事があるので
色々話をしました。
お互い、大人になっても心配し電話をくれる兄弟
その度にうちの兄弟は実は仲がいいだなって
思います。


今日がいい日になります様に
明日が今日よりもっといい日になります様に
笑顔で頑張ろう
先には楽しい事が待ってるから

ハート