おはようございます。

バスケが好きな髙田です。

本日は「目的と視線の差」

というテーマでお送りします。


さて。


日本は何故か肉の商品券しか貰えないという

意味のわからない自体になってきましたね。


本題に入ります。

まずは目的を抑えないといけないです。

目標と目的は全然違います。

1番大事にしないといけないのは目的です。

目的無くして目標は無いです。

僕なりに分かりやすくまとめると、

目的は「存在意義」

目標は「通過点であり、目的達成の手段」です。

「独自のサービスや商品を世に提供したい」

これは目的で

「じゃあ売上高は50億を目指そう」

これが目標であるということです。

目標を目的にすればゴールが無いまま頑張るので

何も達成出来ないということです。

大事なのは逆算力。これは絶対です。


ここで面白いお話をします。


世界中をまわっている旅人が

ある町外れの一本道を歩いていると

一人の男が道の脇で難しい顔をして

レンガを積んでいた。

旅人はその男のそばに立ち止まって、

「ここでいったい何をしているのですか?」

と尋ねた。

「何って、見ればわかるだろう。

レンガ積みに決まっているだろ。朝から晩まで、俺はここでレンガを積まなきゃいけないのさ。

あんた達にはわからないだろうけど、

暑い日も寒い日も、風の強い日も、

一日レンガ積みさ。腰は痛くなるし、

手はこのとおり」男は自らの

ひび割れた汚れた両手を出して見せた。

「何故、こんな事ばかりしなけゃならないのか、まったくついてないね。

もっと気楽にやっている奴らが沢山いるのに。」

旅人は、

その男に慰めの言葉を残して、歩き続けた。


もう少し歩くと、

一生懸命レンガを積んでいる別の男に出会った。先ほどの男のように、辛そうには見えなかった。旅人は尋ねた。

「ここでいったい何をしているのですか?」

「俺はね、ここで大きな壁を作っているんだよ。これが俺の仕事でね。」

「大変ですね」

旅人はいたわりの言葉をかけた。

「なんてことはないよ。

この仕事のおかげで家族を養っていけるんだ。

ここでは、家族を養っていく仕事を見つけるのが大変なんだ。俺なんて、

ここでこうやって仕事があるから

家族全員が食べいくことに困らない。

大変だなんていっていたら、バチがあたるよ」

旅人は、

男に励ましの言葉を残して、歩き続けた。


また、もう少し歩くと、

別の男が活き活きと楽しそうに

レンガを積んでいるのに出くわした。

「ここでいったい何をしているのですか?」

旅人は興味深く尋ねた。

「ああ、俺達のことかい?俺たちは、

歴史に残る偉大な大聖堂を造っているんだ!」

「大変ですね」

旅人はいたわりの言葉をかけた。

「とんでもない。ここで多くの人が祝福を受け、悲しみを払うんだぜ!素晴らしいだろう!」

旅人は、

その男にお礼の言葉を残して、

また元気いっぱいに歩き続けた。


これはイソップ童話の「3人のレンガ職人」です

答えから言うと、同じレンガ積みでも

目的と見ている視線が違うと

こんなにも世界と結果が変わるという事です。

1人目は目的なんてない人です。

2人目は生活費を稼ぐが目的です。

3人目は世の中に貢献するが目的です。

でも、同じレンガ職人です。


だから、目的は必要であり

ここを見逃してしまったら勿体ないです。


だから自分の目的をしっかり持って

頑張っていきましょう。僕も頑張ります!


ということで、本日は

「目的と視線の差」

というテーマでお送り致しました。