昨日の電気料金でまさかの4万8千円の記録をたたきだした我が家ですが、もしかしたら来月はもう少しお安くなってくれるんじゃないかと期待をしていることがあります。


それは数日前に来訪した長府本店技術者が施してくれたある作業。


何をやったのかというとエコキュートの室外機のヒートシンクにつく霜を取る機能を強化してくれたことです。


これまでに室外機では外気温センサーーがヒートシンク近くに設置されているためうまく外気温を測定できませんでした。


うまく外気温が測定できないとどうなるのか?


通常であれば・・・


熱交換器と外気温の温度差が9℃以上開くと霜取り運転が自動で作動。

   やじるし

ヒートシンクについた霜を落とす。



のはずが・・・



外気温センサーがヒートシンク近くに設置されていたので温度差9℃も生じない。

   やじるし

霜取り運転が働かずにヒートシンクに霜がびっしり。


という状況になっていました。


つまり長時間、余計な電力が消費されていたということになります。




そこでまず外気温のセンサーをヒートシンクから話した場所へ移動し、夜間霜取り運転のプログラムを修正。


温度差次第で深夜電力時間帯に5~6回の霜取り運転されるようになりました。


これによりヒートシンクへの霜がつくことを防ぐ事に見事成功しました。



電気代節約のために床暖の間欠運転を再導入したりといろいろ試行錯誤をしていますが、このエコキュートの室外機問題ではこういった自分の努力なしでも節電につながるであろうと思っています。


とりあえず1か月、日中の床暖間欠運転の成果が出るか検証してみます。


皆さんのお宅の室外機はヒートシンクに霜は付いていませんか?


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