我が家の建築記録を書いているこのblogですが、施工ミスがあまりにも多く、であるならば施工ミス記録も残そうと思い、記憶をたどってみることにしました。
①リビング天井が片側に20mm下がって傾いていた
これは我が家の施工ミス発見請負人の父が発見した施工ミス第1号です。
即大工を呼び出してその場で修正を掛けました。
②エアコン先行配管ミス
何とも間抜けというかありえないミスですが、エアコン会社が南面と東面を間違って認識し、
東面に付けるはずの先行配管を南面に出してしまうという前代未聞のあほなミス。
これによって我が家はサイディングを剥がし、EPS付合板を取り換えるという大規模補修
を行う事となりました。
これも父が見つけました。
③WICの棚取り付けミス
この棚取り付けもあほなミスで、どうやったらこうなるの?どう使えばいいの?という
つけ方をしてくれました。
私と妻が見つけました。
④階段下収納部誤閉鎖
階段下収納になるであろう部分を大工が石膏ボードで閉鎖してしまいました。
監督に指摘し即修正をかけました。
妻が発見しました。
⑤電気配線ミス
電気配線箇所のミスです。
仏間奥に設置するはずが、手前に配置されていました。
でも実は軸回し扉が付く場所で元々設置してはいけない場所だったという設計段階も絡んだ2重ミス。
配線はやり直し、クロスも貼り直し。
設置個所ミスは妻が、設置できない場所だと気が付いたのは建具屋でした。
⑥電話配線ミス
本来図面では配線されるはずの電話配線が通っていなかった。
電話して、電気屋に配線しなおさせました。
私が発見しました。
⑦雨どいの配色ミス
雨どいが壁面の色に合わせた2パターン色だったのですが、1本だけ上から下まで1色できていました。
当然やり直し。
監督が発見しました。
⑧オプション手洗い器の台に一条オリジナルのマホガニーの板を使っているのですが、傷物にされました。
どうやらその板に貼られてくるシールを剥がそうとしたらしい。
この板は交換、クロスも張り替えとしました。
私が発見しました。
⑨階段手すりの取り付け位置確認不足
住む人によって手すりの高さは違うはず。
でもなぜか大工が付けた手すりの位置はかなり低い。
手すり・クロス共に新品交換としました。
私が発見しました。
⑩クロスのヨレ
クロスがヨレていました。
IAの話では生地に原因がありそうとか。
当然貼り替え。
IAが発見しました。
そのほかの場所にも私が発見しました。
⑪和室のうるみ塗扉にかなりの傷。
うるみが完全に剥げており、これはもうダメでしょうというくらい。
私と妻が発見しました。
⑫フルオープンキッチンの鏡面加工部分の傷
これが売りなのにという鏡面加工部分に傷がありました。
海外から部材を取り寄せての再施工です。
私と妻が発見しました。
⑬雨どいの雨漏り
雨どいの横樋の接合部分から雨が漏っていました。
雨どいの役割を果たしません。
父が発見しました。
⑭TCレンガタイルの割れ
②の再施工をやった際に割れたと思われます。
貼り直しです。
父が発見しました。
⑮吹付塗装面にムラ
吹付塗装にムラがありました。
1度やり直しを命じましたがこれでもまだムラが。
再々施工では東と北面に足場をかけて行います。
この足場、引き渡し1週間前の今日付くそうです。
この時期に足場を掛け直す現場ってないですよね?
一条よ、恥ずかしく思いなさい
父が発見しました。
この他いろいろありましたが、書くのが面倒になるくらいなのでもうやめておきます。
細かい傷は人並みにあるかな?
とりあえず、素人の我々が発見したものがほとんどで、監督はいったい何を見ているんだろうと思うほどです。
しかも青字のところは部材取り寄せの関係から6/18の引き渡し後の再施工と、迷惑この上ない感じの施工ミス。
我が家は当初の気密測定でC値が測定限界値以下という結果をたたき出し、ずいぶん当たりくじを引いたなぁと思っていた矢先にこれらの施工ミスが次々と明るみになり、結局我々の中ではハズレくじだったねという散々な建築の思い出となりました。
工事課のトップに対しても言いましたが、今まで引き渡しが楽しみじゃないと言った人がいたでしょうか?
我々はこれまでのあまりにもひどい経験からもう特に楽しみだという感情はありません。
やらかした事は今更どうしようもないので、今はとにかく施工ミスのないまともな家にしてくれとだけ祈っています。
ラスト1週間、一条本社お客様相談室へ電話を掛けるかどうかは彼らのやる気次第にかかっています。
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①リビング天井が片側に20mm下がって傾いていた
これは我が家の施工ミス発見請負人の父が発見した施工ミス第1号です。
即大工を呼び出してその場で修正を掛けました。
②エアコン先行配管ミス
何とも間抜けというかありえないミスですが、エアコン会社が南面と東面を間違って認識し、
東面に付けるはずの先行配管を南面に出してしまうという前代未聞のあほなミス。
これによって我が家はサイディングを剥がし、EPS付合板を取り換えるという大規模補修
を行う事となりました。
これも父が見つけました。
③WICの棚取り付けミス
この棚取り付けもあほなミスで、どうやったらこうなるの?どう使えばいいの?という
つけ方をしてくれました。
私と妻が見つけました。
④階段下収納部誤閉鎖
階段下収納になるであろう部分を大工が石膏ボードで閉鎖してしまいました。
監督に指摘し即修正をかけました。
妻が発見しました。
⑤電気配線ミス
電気配線箇所のミスです。
仏間奥に設置するはずが、手前に配置されていました。
でも実は軸回し扉が付く場所で元々設置してはいけない場所だったという設計段階も絡んだ2重ミス。
配線はやり直し、クロスも貼り直し。
設置個所ミスは妻が、設置できない場所だと気が付いたのは建具屋でした。
⑥電話配線ミス
本来図面では配線されるはずの電話配線が通っていなかった。
電話して、電気屋に配線しなおさせました。
私が発見しました。
⑦雨どいの配色ミス
雨どいが壁面の色に合わせた2パターン色だったのですが、1本だけ上から下まで1色できていました。
当然やり直し。
監督が発見しました。
⑧オプション手洗い器の台に一条オリジナルのマホガニーの板を使っているのですが、傷物にされました。
どうやらその板に貼られてくるシールを剥がそうとしたらしい。
この板は交換、クロスも張り替えとしました。
私が発見しました。
⑨階段手すりの取り付け位置確認不足
住む人によって手すりの高さは違うはず。
でもなぜか大工が付けた手すりの位置はかなり低い。
手すり・クロス共に新品交換としました。
私が発見しました。
⑩クロスのヨレ
クロスがヨレていました。
IAの話では生地に原因がありそうとか。
当然貼り替え。
IAが発見しました。
そのほかの場所にも私が発見しました。
⑪和室のうるみ塗扉にかなりの傷。
うるみが完全に剥げており、これはもうダメでしょうというくらい。
私と妻が発見しました。
⑫フルオープンキッチンの鏡面加工部分の傷
これが売りなのにという鏡面加工部分に傷がありました。
海外から部材を取り寄せての再施工です。
私と妻が発見しました。
⑬雨どいの雨漏り
雨どいの横樋の接合部分から雨が漏っていました。
雨どいの役割を果たしません。
父が発見しました。
⑭TCレンガタイルの割れ
②の再施工をやった際に割れたと思われます。
貼り直しです。
父が発見しました。
⑮吹付塗装面にムラ
吹付塗装にムラがありました。
1度やり直しを命じましたがこれでもまだムラが。
再々施工では東と北面に足場をかけて行います。
この足場、引き渡し1週間前の今日付くそうです。
この時期に足場を掛け直す現場ってないですよね?
一条よ、恥ずかしく思いなさい
父が発見しました。
この他いろいろありましたが、書くのが面倒になるくらいなのでもうやめておきます。
細かい傷は人並みにあるかな?
とりあえず、素人の我々が発見したものがほとんどで、監督はいったい何を見ているんだろうと思うほどです。
しかも青字のところは部材取り寄せの関係から6/18の引き渡し後の再施工と、迷惑この上ない感じの施工ミス。
我が家は当初の気密測定でC値が測定限界値以下という結果をたたき出し、ずいぶん当たりくじを引いたなぁと思っていた矢先にこれらの施工ミスが次々と明るみになり、結局我々の中ではハズレくじだったねという散々な建築の思い出となりました。
工事課のトップに対しても言いましたが、今まで引き渡しが楽しみじゃないと言った人がいたでしょうか?
我々はこれまでのあまりにもひどい経験からもう特に楽しみだという感情はありません。
やらかした事は今更どうしようもないので、今はとにかく施工ミスのないまともな家にしてくれとだけ祈っています。
ラスト1週間、一条本社お客様相談室へ電話を掛けるかどうかは彼らのやる気次第にかかっています。
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