上棟67日目
今日は一条の最終社内検査に突撃訪問しました。
一条側からすれば「また来たか?!」と言う感じでしょうが、正直我々は一条をもう信用してないので。
6~7人でキズやら施工ミスを確認していきました。
フルオープンキッチンのピアノ鏡面加工のところにキズが
キズと言うかキズの上に鏡面加工を施したようでキズなのにツルツル。
ここはパネルを海外から取り寄せて施工し直しとなりました。
以前ご紹介した2Fの手洗いの台のキズもミスである為、これも台を一条の工場から取り寄せて施工し直し。
和室の押し入れのうるみ塗り加工した枠にも削れが。
反対側の扉の下にももっとひどい削れがあったのでここも品物を取り寄せて取り換え。
これは日本の工場で取り扱っているらしいです。
押し入れの扉の上の裏側。
木の節がありました。
これってなしでしょう。
しっかり指摘。
その他クロスのよれも施工し直し。
キズなどは補修。
そしていままで公表を控えていましたが、これはどうなのって言う施工を。
外見を見れば一発で一条と分かるザ・一条な我が家でこれをやったら一条のスキルの低さを知らしめてしまうようなこのレベルの低いミスがこれです。
分かりますか?
これは東面の壁面ですが吹き付け塗装にムラがあるのが分かります。
実はこの写真、ムラがあって1度やり直させた後の写真なのですがまだこんな有様。
これでOKを出した監督も監督ですが、これで作業を終えた塗装屋も問題です。
ここだけではなく東面の2F全面、北面の2F全面を足場を組んで吹き付け再々施工処分としました。
外観でのこういう目立つミスは、口コミで大きくなってきた一条的にも不利益が生じそうな感じですが、一条側は何とも思わないんでしょうか?
こんな施工で引き渡されても嫌ですので、再塗装渋っている工事課長に
「これを社内検査でよしとするのなら一条は所詮そこまでのクオリティーの会社って事ですよね?」
って言ってやったら、
「気になるとトコトン気になりますよね。やり直しましょう・・・・・か。」
だって。
初めはやり直す気なかったって事でっすよね。
なんだか一条品質がすごく疑問になりますよね。
品物を取り寄せて再施工するところは残念ながら6/18の引き渡しまでには間に合わないようです。
引き渡されてからの再施工って・・・・・・、もうため息しか出ません。
しかも工事課長は
「完璧ってないですから」
とぬかしやがった
もう開き直りですよねこれって。
そろそろお客様相談室にメールしようかな・・・・・。
そして今日一番うれしかった出来事は、うちの前を通りかかった小学生の女の子数人が
「わぁ、素敵な家、かわいい」
と言ってくれた事。
ここしばらくでは唯一のイイ事でした。
小学生に救われたなぁ・・・・・。